なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

Android開発環境の構築手順

Android SDKのインストール

Androidの開発環境を作るのに、いちいち調べるのが面倒だったので自分用にまとめてみました。
ターゲットはWindows環境です。

ダウンロード

Android SDK | Android DevelopersからWindows版のSDKをダウンロードします。

解凍

ダウンロードしたファイルを適当な場所に解凍(インストール)します。

セットアップ

解凍したファイルの中にある「SDK Setup.exe」*1を実行します。

※起動時に、以下のようなメッセージが出る場合は「Settings」の「Force https://... sources to be fetched using http://」にチェックを入れた後、「SDK Setup.exe」を再実行します。
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インストールするSDKのバージョンを選択します。
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後は「Install」ボタンを押すだけ。

Eclipseのインストール

インストールの仕方は色々あると思いますが、面倒なのでEclipse 日本語化 | MergeDoc ProjectのFull All in Oneを使用します。

Javaの「Full All in One (JRE あり)」をダウンロードして、pleiades-java-3.5.2.exeを起動します。

後はどこにインストールするかを聞いてきますので、好きな場所にインストールします。
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ADT Pluginのインストール

Eclipseのメニューから、「ヘルプ」−「新規ソフトウェアのインストール」で「インストール」画面を開きます。

サイトの登録

作業対象右の追加ボタンを押します。
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「サイトの追加」画面で以下のように入力し、サイトを登録します。
名前:ADT Plugin*2
ローケーション:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
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ADT Pluginのインストール

しばらくした後、「Developer Tools」と表示されるので、「Android DDMS」と「Android 開発ツール」がインストールされるようチェックを付けます。
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後は「次へ」ボタンを押し、画面の指示に従ってインストールを行います。
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途中、以下のようなセキュリティの警告がでますが気にせず「OK」ボタンを押して先に進めます。
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最後に、Eclipseを再起動するか確認のメッセージが表示されるので、再起動を行います。

Eclipseの設定

Android SDKのパス設定

「Window」−「設定」でAndroid SDKのパスを設定しておきます。
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*1:2010/9/29追記:android-sdk_r07では「SDK Manager.exe」

*2:何でもいいです