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なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

『問題解決ラボ』 佐藤 オオキ

読んだ本

問題解決ラボ

問題解決ラボ

先日参加した「『Agile Japan 2015 サテライト<愛媛>「自分につなげるアジャイル」』に参加してきた - なか日記」で@氏が読んでて面白そうだったので、その日のうちに衝動的にKindle版をポチッとしてしまいました。

目次

第1章 デザイン目線で考えると、正しい「問い」が見えてくる
第2章 デザイン目線で考えると、ありそうでなかった「アイデア」が見えてくる
第3章 デザイン目線で考えると、ホントの「解決法」が見えてくる
第4章 デザイン目線で考えると、刺さる「メッセージ」が見えてくる
第5章 デザイン目線で考えると、見えない「価値」が見えてくる

読んでみて

恥ずかしながら、佐藤ナオキさんのこと知りませんでした。知ってみると結構いろんな所に名前が出てて、意識してるのとしてないのとで自分のアンテナに引っかかる度合いが全税違うなぁと改めて感じさせられました。

デザイナーさんの書かれた本で、タイトルと合わせて考えると「デザインによって何をどう解決するか」ということが書かれているのかなと想像していました。しかし、デザインというよりはその根底にある考え方や発想がデザイナーじゃない私にも役に立ちそうな気がします。

例えば以下のようなもの。

  • 自分の脳を意識的に鍛え、特定の機能に最適化させる、というアプローチ
  • 柔らかい状態で頭の中に漬かっていると「発酵」の余地があり、他のアイデアや情報との化学反応が起きやすくなる
  • 固まってしまったアイデアは、頭の中に「保管」されているだけの状態なので、徐々に忘れて「劣化」していくことはあれ、そこから発展することはない
  • 一見するとどうでもいいようなことであっても「興味を持つ」、そして「さまざまな切り口から妄想を膨らます」習慣
  • デメリットに見えるものをポジティブに読みかえる方法は「すべてをポジティブに見ることと、すべてをネガティブに見ること、その両方を別々にやること」

アイデアは探すものではない。「トイレで用を足すようにアイデアが出る」ことが理想ということで、そのために佐藤さんがどんな考えや行動をされているのかが何となくわかった気がします。

今の自分にとって印象に残ったフレーズ

「チャンスは誰にでも等しく訪れる」という言葉を聞きますが、あまり根拠がない気がするのは自分だけでしょうか。

 待機しているチャンスは等しいかもしれないけど、それが自分の元に「訪れる」回数は、やはりその人次第かと。そして、そのチャンスを「認識」できるかどうか、「つかめる」かどうか。

「訪れる」回数を増やすには広くアンテナを張ってガツガツしないことかなぁと思ったりしてます。そのために直接関係なさそうなことでも首を突っ込んだり、参加してみたりするのが良いのかな。

「認識」するためには勉強あるのみかなぁ。勉強して下準備をしているからこそ、「これがチャンスだ」とわかるわけだし、つかみに行くことができるんだと思います。

「つかむ」ためには佐藤さんの書かれているように運が大半を占めるのかもしれません。ただ、残りの部分で少しでもつかめる確率を上げることはできると思います。自分のこと、会社のことをよく知っておいてもらうとか。

そういや、最近開発関連の勉強してないなぁ。勉強しなきゃ。