なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

小分けにしてあって食べやすい 『西口屋本店 元祖 落合羊羹』

この前、羊羹のことを書きました*1けど、時を同じくして羊羹を頂きました。

もらったのは岡山の西口屋本店が製造・販売している「元祖 落合羊羹」というもの。

西口屋本店
 岡山県真庭市落合垂水93
 TEL 0867-52-0065
 西口屋本店HP

落合羊羹とは

岡山県 真庭観光連盟のサイトより

明和元年、今から200年以上も前に創業した古見屋羊羹が発祥。現在は作州名物としてその名も山陽エリアを中心に知られており、現在は落合地区を中心とした約5軒の和菓子屋で製造。
勝山町から落合町にかけてのこの地域が、かつて高瀬舟の発着場だったことに由来し、高瀬船に見立てた一口サイズの大きさで包装されてものが有名で、商品名としては「高瀬舟羊羹」「田舎羊羹」などがあり。味については、羊羹の表面が糖化により硬く、白っぽくなっていて、外はカリッ、中はモッチリとした独特の食感を楽しめることで有名です。
岡山県 真庭観光連盟

200年以上って、かなり歴史があるんですね。

あらためて羊羹は日本の誇るべきお菓子だと感じます。すばらしい。

西口屋本店のサイトより

 落合羊羹は、風味、味ともに全国に知られた備中小豆と四国讃岐産三盆白、それに能勢の寒天を用い、製造を始めたのが起因となっています。

 当社の創業は7世代前より始まり、名前の由来につきましては、明治初年垂水村より落合町と改名され、その名を取り、落合羊羹と命名されたものです。

 以来、『作州名物落合羊羹』と広く皆様に愛されることとなりました。

 近年、交通機関の発達により、年間を通じて品質の安定した北海道十勝産の小豆、砂糖は上白糖と信州寒天で、昔からの変わらぬ味をお届けしております。

 お客様からは、全国数ある洋館の中でも独特の味と賞賛されております。

落合羊羹のあゆみ

落合羊羹のあゆみのページには下の様に製造の様子も載っています。

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えっ?人力?と少し驚きましたが、これを知った上で頂くとありがたいですね。

開封

パッケージはこんな感じ。今回頂いたのは9個入りのものでした。

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小分けにしてあるので、ついついエンドレスに食べ続けてしまう心配もありませんね。

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上に貼ってある紙を剥がしてご対面。

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この表面を見てお気づきになりました?そう、上面がカリカリなんですよ!

上面だけなんですけどね。それでも十分です。わーい。

食べた

カリカリした食感最高!

羊羹といえばやっぱりこれですよ!これ!!

肝心の味ですが、昔ながらの羊羹って感じ。正直、味に鈍感なのでアレですが、おいしいです。

食べたい人

楽天で探してみましたが、私がもらったもの(落合羊羹紙舟型)は無さそうでした。

ただ、同じ西口屋の落合羊羹舟型(「紙」がつかない)はありました。この感じだと、カリカリはないっぽいですね。残念。

まとめ

また羊羹をもらったらブログを書こうと思います(誰得?)。

おしまい。