なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

『Azureテクノロジ入門2016』を読んだ

Azureテクノロジ入門2016 (マイクロソフト関連書)

Azureテクノロジ入門2016 (マイクロソフト関連書)

だるやなぎ氏から、誕生日プレゼントとしてもらった本。

目次

第1章 Azureの基本と全体像
1.1 Microsoft Azure とは
1.2 Azure の基本概念と本書で扱うサービス
1.3 Azure を使い始めるには
1.4 料金と支払い
1.5 サポート、フォーラム、コミュニティ

第2章 仮想マシン、ストレージ、ネットワーク
2.1 Azure インフラの基礎
2.2 ネットワーク
2.3 ストレージ
2.4 仮想マシン
2.5 IaaS の進んだ使い方

第3章 データベースと分析系サービス
3.1 SQL Database
3.2 SQL Data Warehouse
3.3 Azure Data LakeとHDInsight
3.4 Event HubsとStream Analytics
3.5 Azure Machine Learning
3.6 Cognitive Services

第4章 高速開発のためのAzure App Service とAzure Functions
4.1 Azure でのアプリケーション開発
4.2 Azure App Service について
4.3 Web AppsとMobile Apps
4.4 API Apps とLogic Apps
4.5 Azure Functions

第5章 アイデンティティ管理と認証・認可
5.1 Azure AD - クラウド時代のアイデンティティ(ID)管理基盤
5.2 Azure AD の管理
5.3 Azure AD とのフェデレーションとシングルサインオン
5.4 Azure AD B2B
5.5 Azure AD B2C
5.6 Azure AD ドメインサービス

第6章 地上に広がるクラウド:Azure Stack
6.1 AzureとAzure Stack
6.2 Azure Stack の内部構造
6.3 Azure Stack の利用シーン

読んでみて

趣味でWeb Apps、SQL Databaseを触ることは多いけど、それ以外のサービスはほとんど触ることがない。そのため、できることは何となく知ってはいるものの、実際にどう構築するのか、どう使うのかについてはほぼ真っ白な状態。

今のところ、仕事で使うことになるとするなら、Web Apps、SQL Database、Virtual Machines関連とオンプレ環境と接続するためのVPNといったところかなと思う。

で、なんだっけ、読んでみて、Virtual Machinesや仮想ネットワークに関して概要が何となくわかったのはよかった。 第5章、第6章は正直今の自分には必要ないかなってことでさくっと読み飛ばしたけどね。

サービスの概要が知りたいだけなら、下記サイトで事足りるかもしれない。

本書ではサービスの紹介にプラスして、設定するための手順や使用例といったことが書かれているので、よりイメージしやすいと思う。 そんなわけで、これからMicrosoft Azureを使ってみたい人にはお勧め。

バリバリ使ってる人は下記サイトで更新情報をキャッチアップしていけば良いのかなと思う。

おしまい。