Visual Studio LightSwitch Beta 2 日本語版がでたということで、早速インストールしてみました。
わんくま同盟 名古屋勉強会 #16でインフラジスティックスの池原さんが紹介されてたやつですね。結局、そのときのレポ書いてませんねorz
製品ページ
http://www.microsoft.com/japan/visualstudio/lightswitch
既知の問題
リリースノートによると、Visual Studio LightSwitch Beta 2 をインストールする前に、Visual Studio 2010 SP1 をインストールしておく必要があるようです。
そのほかにもいろいろ書かれてるので、リリースノートは一度目を通しておいた方がいいと思います。
ダウンロード&インストール
ダウンロード
ダウンロードサイトからインストーラをダウンロードします。
インストール
ダウンロードした「vs_vslsweb.exe」を実行して、インストーラを起動します。
場合によっては途中で再起動を要求されるみたいです。
で、起動するのですが、以下のようなメッセージが…
もう一度Visual Studio 2010 SP1を当てろとのことなので、素直に従います。
何か作ってみる
プロジェクトの作成
Visual Studio 2010を起動して、新しいプロジェクトを作成します。
LightSwichが増えてて、VBかC#のどちらを使用するか選択できるようになってます。
ここはとりあえず、C#で!
画面の作成
テーブルを作成すると、ソリューションエクスプローラにあるデータソースの下にテーブルが表示されます。
これを右クリックすると「画面の追加」というメニューがあるのでそれをポチッとします。
すると、以下のような画面テンプレートを選択する画面が表示されます。
まずはデータを登録する必要があるので、「新規データ画面」を選択し、画面データのプルダウンで先ほど作成したテーブルを選択します。
OKすると以下のような画面になり、ソリューションエクスプローラに画面が追加されていますね。
所感
わんくま名古屋で池原さんの話を聞いたときもそうでしたが、データベース設計さえちゃんとできていれば、マスタメンテ系アプリなんかはすぐできちゃいそう。保守性についてはどうなのかってところが気になるけど。
簡単なアプリはこれで作っちゃって、複雑なものは従来のやり方でというのがいいんでしょうね。きっと。
早く正式版がリリースされればいいですね。