炎上気味の下記ブログを読んで、思ったことを書いておく。
有名な人を例に幼いうちから親がどう関わっていたかを紹介している。そして、学習にはそれに適した次期(大抵10歳未満)というものがあり、その次期に親がしっかりサポートせなアカンで。という感じ。
ちなみに、この記事で「臨界期」というのを始めて知った。
【臨界期:りんかいき】とは…幼児教室の子育て&幼児教育辞典|幼児教育・幼児教材の「まいとプロジェクト」
幼い頃からの云々に対して、異論や反論があり盛り上がっている様だけど、親の立場からできる事という意味ではそうだよなと感じた。
ブログの後半に書いてある
子供がより「真実」に近づくためには親による「ヒント」が必要なのだ。
とあるが、先日見た下記ブログのお父さんを思い出した。
そんなこんなで思ったことを書き連ねておく
環境は大事
環境といっても2つある。一つは 先のブログでいってる親が与える環境。もう一つは周りの環境。
親が与える環境というのは子供の興味・好奇心・才能をより伸ばす方向に持って行くもの。何かを与えるとか、経験を積ませるためにどこか一緒に行くとか。
周りの環境というのは土台っていうのかな、何かすることや考えが当たり前になっている環境。例えば、何でだろう?と思ったらすぐに調べてみるとか、本を読むことが当たり前になってるとか、親も含めてそういうことができている家庭環境。また、勉強するのが当たり前になっている学校の環境など。
親は子を信じて背中を押す
ホントそれくらいのことしかできないように思う。やりたい事があると言われたら、「おう、やってみ」といい。失敗しても戻ってくる場所を用意して待っててあげるみたいな。
幼い頃からの経験が絶対じゃない
効率という面では確かに「臨界期」というものがあるんだろう。でも、その時期を逃したからって諦めたんじゃ安西先生にこう言われるはず。*1
全ての事にいえるわけではないが、結局の所、大事なのは積み重ねなんじゃないかと思う。どれだけの時間を積み上げてきたかということ。
自分がんば
なんだかいろんな情報があって悩ましい。でも、共通していえるのは小さい頃からやった方がいいとか、本人が興味を持たないと意味ないということ。
なのでまずは自分が好きなことを楽しくやってる姿を見せるところから始めようと思うw
あと、賢い大人になれるようしっかり考えて生きよう*2。こんな事を考えると、積み重ねって大事よねって痛感するけど、自己受容して前向きに生きよう。
*1:画像探してたらおもしろいエントリを見つけた 『あきらめたら、そこで試合終了ですよ?』の落とし穴 - なわとび1本で何でもできるのだ
*2:いまさら…