自転車といっても、ロードバイクじゃなくてママチャリの話です。
きっかけ
自転車に乗ってるとき、後輪が1回転するたびに変な違和感があった。「ぽよん、ぽよん」みたいな
パンクしてるのかなぁと思ったけど、タイヤにはしっかり空気が入ってるしなぁ、と思いよーく見てみると・・・
ぎょぎょぎょー
タイヤのサイドが破れかけて、チューブがこんにちはしかけてるジャマイカ!
愛車の経歴
7年ほど前、「やっぱり、近所に買い物行ったりするのに自転車はあったほうがいいよね~」と妻と自転車屋へ行った。
そこで妻の心を射止めたのがこの自転車。でもこいつ、荷台もなけりゃカゴもついてない硬派な仕様。 近所に買い物に行くには、そう、まるっきり不向きだった。
買った直後はそれなりに乗ってたけど、だんだん乗らなくなって4年間ほど駐輪場の肥やしになってた。それから、自転車通勤を始めたのを機に使うようになったんだけど、4年間野ざらしにしてたので、本体はサビサビ、サドルはバリバリ、タイヤは紫外線でボロボロ、という状態。
それでも2年間はその状態で乗り続けてた。そして、最近、やっとサドルを交換した。そんな中での今回のトラブル。
まぁ、なるべくしてなったということですな。
自転車屋さんにて
ロードバイクなら自分でタイヤ交換くらいするんだけど、さすがにママチャリはめんどくさい。タイヤを外すのに工具もいるしね。ということで、近所の自転車屋さんに持っていった。
そこで前後合わせて8,000円でタイヤを交換してもらった。
自転車屋のおっちゃんが言うには、サイドが色違いになってるタイヤはそこから劣化して痛むのが早いとか。なので、今回は全部同じゴムを使った真っ黒のタイヤに替えてもらった。
こういったちょっとした情報やノウハウを教えてもらえるのは地元の自転車屋さんのよさなのかもしれない。
IRCっていうロゴがちょっとうれしい。
でも、作業してもらってる傍らには2万円のそこそこよさげな自転車が置いてあったりして、ちょっと複雑な気分だった。この前交換したサドルが2,500円くらいだったから、あと1万円出せば新品が買えたわけで・・・
でも、どうせ買うならクロスバイクの方がええしな*1と自分に言い聞かせて帰ってきた。
本体が壊れるまで大事に乗ろうと思う。
ちなみに
松山ではLOCOCO(ロココ)という自転車が高校生を中心に売れているらしい。
お値段は3~6万くらいする高級車だが、松山では自転車の盗難が少ないようで、「いい自転車を長く使う」ことがしやすいらしい。