なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

私がブログを書く3つの理由

ブログを書いてる人はそれぞれどんな目的で書いてるんだろう。とふと思った。

photo by Rick Payette

私の場合、大きく以下の3つ。

  1. 自分のことを知ってもらう
  2. 物事を考える時間を持つ
  3. 人の役に立つ

1. 自分のことを知ってもらう

これが一番の目的。

ブログを書き、FacebookなりTwitterに情報を流すことで、自分がどんなことに興味を持ってて、どんなことをしてるか、何を考えているかなどを多少なりとも知ってもらう事ができる。

「アホやなーこいつ」とか思われても気にしない。

それによるメリットは以下の通り。

初対面の人への予備知識

勉強会等に参加する際、始めて会うけどオンラインでは既に知ってるという人が何人かいる事が多い。そんな人と話をする際、事前に自分のことを晒しておけば話のきっかけにもなるので相手も話しやすいと思うし、自分も話しやすい。

がんばらなくていい

背伸びしてブログを書くことはできないので、その時の考え方や知識がそのまま現れてくる。そうするとブログを書いてるのを知ってる人と話すのが楽になる。

簡単に言うと良いかっこをしなくて良い、知ったふりをしなくていい(できない)ということ。

自分のレベルを晒してるので今更良いかっこしようとしても無駄ということだ。

2. しっかり考える時間を持つ(考えを整理する)

ふと「○○についてブログ書こう」と思い、頭の中でイメージするものの、いざブログに書こうとするとなかなか筆が進まない*1ことが多い。それはうまく情報が整理できていないからだと思う。

今はPCの前に座って時間をかけて考えを整理したり、文章の書き方を考えたりしている。この時間は無駄ではないと思うが時間がかかりすぎるのでもっと訓練が必要。

3. 人の役に立つ

人の役に立つ情報を発信していきたいが、現状それほど役に立つ情報は発信できてない。

いまだに何年も前に書いた記事が多く読まれてたりするのだけれど、これは過去の自分に負けた気がして悔しい。

最後に

この記事も目的は「自分の事を知ってもらう」のが一番の目的。少しずつでもメッキを剥がしていく感じ。

ブログを書く3つの理由以外にもう一つ。承認要求ってやつ。やっぱりふぁぼられたりリツイートされたり、いいね!されると多少なりとも嬉しい。

でも、アドラー先生は「幸せになりたいなら、他人の目なんか気にするな。承認要求なんて捨てちまえ。」とおっしゃっていた気がするけど。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

*1:筆は使わないが、こんな時はどんな言葉が適切なんだろう?