20歳まではマンガ本、20~Kindle買うまでは技術書メインで本を読んできましたが、もっといろんな本を読んで知識を広げないとなぁと思い始めた今日この頃*1。大人になった今、どのように本を読むのが効率的か、何かヒントはないかなぁと思い、この本を買ってみました。
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
本書の構成
構成は7章立てで次のようになっています。
序章:社会人にこそ、読書術が必要な理由
第一章:読書を習慣づけるための秘訣
第二章:速読の全技術
第三章:精読の全技術
第四章:本選びの全技術
第五章:アウトプットの全技術
終章:社会人が今、読んでおくべき五〇冊
読書の重要性
私が忙しい中でも大量の読書をできる理由、それは、長い時間をかけて自分でつくり上げてきた、最強の読書術をマスターしているからです。
本書では、そのすべてを出し惜しみすることなく、あなたにお伝えしていきます。
冒頭でこう書かれているとおり、速読や精読のテクニックを始め、どういう意識で本を読むのが良いか等が紹介されています*2。
それよりなにより、全体を通して読書の重要性が懇々と書かれています。本を読むことでボキャブラリーが豊富になり、思考力も向上し、人格の幅も広がる、等々。
最近、Kindleを買って技術書以外もよく読むようになったとはいえ、知識不足や思考の浅さ等を感じてる自分にとっては実に読んでて辛かった。しかし、「やっぱり読書って大事よね」と再確認できたこと、「もっといろんな本を手に取ってみよう」という思いが強くなったのは良かったですね。
社会人が今、読んでおくべき五〇冊
読んでおくべきと言われても、さすがに全部はいろんな面で*3厳しいので、これはと思った本をピックアップして読んみたいと思います。
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る