この前、「サステナブル」という言葉を目にした。
正直、意味がわからなかったので調べたところ、どうやら「持続可能」という意味らしい。
なるほど。一つ賢くなった。 と思うと同時に、なんでカタカナ使うんだろう?という疑問が沸いてきた。
「サステナブル」よりも「持続可能」の方が私はわかりやすいし、漢字から意味を推測・理解できるという日本語の良さが殺されている気がする。 なんで「持続可能」を使わないんだろう?
ルー語が苦手
正直、ルー語が苦手だ。
はっきり言って、日常生活で使わないじゃん。
カタカナを日本語に変換する必要があったり、意味なく小難しい表現をしてるだけな気がしてなんか嫌い。
「結果にコミットする」なんてCM見ると、「何かっこつけてんだ、日本人なら『結果を約束します』っていえよ」って思っちゃう。
何となくわかったこと
サステナブル」は6文字。「持続可能」も6文字。発音する話す分にはどちらも同じなんだけどな。 とか浅い考えを巡らせてたんだけど、あらためて「サステナブル」を検索してみて何となくわかった気がする。
その人にとっては英語と日本語の垣根が低いんじゃないかと思う。垣根というか、日常的になってるというのかな。 きっと、sustainableという言葉が先にあって、それを日本語で書くときにそのままダイレクトに「サステナブル」と書いたんじゃないかと。
確かに、sustainableをいちいち「持続可能」という日本語に変換するのは面倒くさい。 それは、ルー語を日本語に変換してる私にはよくわかる。
ルー語も英語も同じこと
結局、どれだけ使い慣れてるか。思考する際にも使っているか。ということなんじゃないかと思う。
実際、上で貼ったIT業界のルー語の一部は普通に使っていいたりするし。
使い分けが大切
伝えたい対象に応じて使い分けが大事なんだろうなぁ。
たくさんの人に伝えたいのに、ルー語バリバリじゃぁ、内容を理解できない人の割合は増えるし、そもそも読もうという気にならない人も出てくるかもしれない。 その辺は意識しておく必要があるなぁと思う。
それにしても
思考の一部に英語が混ざってる人ってすげえよ・・・