誰得情報第二弾。今回は島根県安来市清水町にある西村堂の「清水羊羹」です。
西村堂
島根県安来市清水町49
TEL 0854-22-2961
清水羊羹とは
安来名物「清水羊羹」の起源は、平安時代に天台宗第三祖慈覚大師が遣唐の帰途にこの地に立ち寄られ伝承されたと言われ、精進料理の一つとして羊の肝の熱い吸い物を真似たのが始まりと言われています。
創業明治4年より自家製餡を使用し丹精込めて練り上げ、小豆の風味豊かな香りがする甘すぎない羊羹です。
小豆、寒天、砂糖のみを使用し添加物は一切使用していません。
昔ながらの素朴な味わいと一つ一つ手作業でまごころ込めた、竹皮包装も特徴の一つです。
開封
パッケージはぱっと見、よくある感じに見えますが、竹皮が使われています。しかも紐で丁寧に結ばれてて、手が込んでる!
これを開けると紙に包まれた羊羹が出てきます。ビニールに密閉されていると思ったら、紙ですよ。紙。これも手作業なんでしょうね。
そして、紙一枚隔てた中にある羊羹の触感に違和感が・・・
紙を剥ぐと出てきたのは・・・もちろん、羊羹。
おわかり頂けるだろうか?この表面。そう、パキパキ。お皿の上に置いたら、「カツン」って音がしましたよ。
そのまま恵方巻きのようにかぶりつきたい衝動を抑えつつ、一口大に切ってみます。
包丁を入れると表面がパキパキ割れてしまうくらいパキパキ。表面が割れてまな板の上にこぼれます。ああ、もったいない。
食べた
いや、もう、想像通りカリカリっす。そして中身はうまーい、うまーい。
一口大にまとめて切ってしまうと、次々に食べてしまいそうになります。
詳しい食レポはググるか食べログ見て下さい。
食べたい人
楽天やAmazonで売ってましたので、ポチったら1週間後にはこのパキパキ感を楽しむことができると思います。
まとめ
うまいよ。羊羹。うまいよ。
また羊羹入手したらブログに書こう。
おしまい。