以前告知したとおり、10月1日(土)に内子町でドイツフェスタが開催されました。
過去数年、行きたいなぁと思うもののなかなか行けずにいたのですが、今年は念願のフル参加することができました。
誰と行ったって?そんな野暮なこと聞かないで下さい。
いざ内子町へ
松山から内子町へは、公共交通機関だと汽車*1、もしくはバスで行くことができます。それ以外の方法としては、車、自転車、徒歩なんかでも行けますね。
今回はお酒を飲むので汽車で行くことにしました。
快晴
前日まで、今ひとつぱっとしない天気が続いており、当日の松山も曇り。松山より山手になる内子町はもう少し天気悪いのかも…と心配していました。
しかし、汽車を降りるとそこはいいお天気。
歩いて会場に向かう10分ほどの間で額には汗が…「これはビールが旨いに違いない!」と胸は高鳴ります。
会場についてオープニングを待っていたのですが、あまりの暑さを考慮してビールの引き換えを早々に開始してくれました。
チケット制
一応、ルールを説明しておくと、まず500円5毎綴りのチケットを2,500円で買う必要があります。
その一番上のチケットがジョッキ引換券になります。もちろん、ジョッキだけでなく、中身(ビール)込みです。 ちなみに、ジョッキはお持ち帰りできて、翌年持参すればチケットが200円引きになるそうです。
残りの4枚はビールや現地で販売している食べ物の交換に使えます。
なお、チケットはバラ売り(?)もしてくれます。飲み物込みで2,500円だとあっという間に使い切ってしまいますので、もう1杯飲みたいときやもう少し食べたいときにはうれしいですね。
民族衣装特典
ドイツの民族衣装を着てくるとビール1杯無料という特典があったみたいです。
会場に可愛らしい格好したおねえさんもいて、アマチュアカメラマンから写真撮影のお願いされてたりしました。我々は「やっぱ、写真を本気でやるなら、コミュニケーション能力は必須やね。」なんて話をしながら、お姉さんに声を掛けることなくぐだぐだ飲んでました。
ビールがうまい
違いのわからない男なので、ビールサーバー(機械の方)にASAHIって書いてあるのを見て、「あれ?レーベンブロイじゃないの?」と正直戸惑いました。
しかし、隣の人が「スーバードライは好かんけど、これは旨いわ」と言っていたのでレーベンブロイだったんだと思います。
帰ってから調べてみたら、アサヒビールが扱ってるからだったんですね。納得。
http://www.asahibeer.co.jp/products/beer/lowenbrau/
それにしても、お天気や会場の雰囲気、外で飲む開放感もあいまってビールがよく進みました。オープニングで乾杯する前に2杯目を飲んでた気がします。
結局、2時間弱で4杯くらい飲んだのかな。あまりよく憶えてませんけどきっとそれくらい。
食べ物もうまい
気になる食べ物ですが、これも美味しかったです。そして、リーズナブル。
内子で作ったソーセージを使ったホットドッグや、でかい鶏肉の塊を食べました。
ホットドッグは500円、鶏肉の塊は1,000円でしたが、その量と味を考えると十分納得のいくお値段でした。
会場での催し
ステージでは様々なグループの方が音楽を演奏してくれ、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。
一番印象に残っているのは、地元内子高校の生徒さんが演奏したアルプホルンかな。確か手作りしたとかそんな話をされてたと思います。
詳しいことはよく知らないのてすが、内子高校は郷土芸能部があり、そこのOBが和太鼓グループを結成して県内のイベントで演奏したりもしてます。
内子高校 郷土芸能部
和太鼓集団「和達」
まとめ
はじめて参加しましたが、予想通り楽しかったです。開催してる時間が12時から16時までと短いので、あっという間に終わってしまい少し寂しい気もしますが、たくさんの人に集まってもらって、会場を盛り上げるという意味では正解なんでしょうね。
普段は静かな内子の町ですが、会場である町の駅Nanzeだけ人口密度が高く、賑わってたのが印象的でした。
おしまい。
あわせて読みたい
追記(2016/10/07)
会場にいた綺麗なお姉さん
武村ゆかさんっていうんですね。フリーのアナウンサーをされているとか。初めて知りました。
いろんな人が書いたブログ
*1:電化されてないからね