なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

万年筆に合うノート探しの旅:ミドリ MDノート

前回紹介したロルバーン*1を約3か月で使い切り、次に期待を込めて買ったのはミドリの「MDノート」でした。

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ずっとA5ノート使うと確信しているので、皮のノートカバーが欲しくなったりもしましたが、そこはぐっとこらえて、透明なビニールのMDノートカバーを買いました。用途として常に持ち歩いたりしないノートなので、折れや汚れ防止という意味ではこれで十分でした。

ミドリ MDノートカバー<A5> 49360006

ミドリ MDノートカバー 49360006

使ってみた感想

やっぱりリングはいらんかったんや

今回、リングノートをやめて、綴じノートを選択しましたが、私にとっては全く問題ありませんでした。

破って捨てるような内容は別の雑記帳に書くし、切り取ってスキャンこそしませんが、スキャンしたい場合にはAndroidアプリのCamScannerを使えば撮った写真から範囲指定して取り込んだり、補正してくれたりします。

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紙の抵抗はそれなりに感じるかも

MDノートを使い始めた時は、すでにカスタム74を使い始めていたので気にならなかったのですが、#3776センチュリーを使うとだいぶ紙の抵抗を感じます。それが結局、#3776センチュリーのカリカリした感じをより際立たせているように思いました。

インクのにじみは全くなし。素晴らしい

ロルバーンで気になっていたインクのにじみはこのノートでは発生しませんでした。もちろん、裏抜けも全くなし。

綴じノートなので、書いてるページを押さえる必要があまりなかったからというのは一つの理由じゃないかと思います。リングノートだとページが微妙に動くので書いてるページ自体をついつい押さえてしまいます。これは下敷きとかで防げるんでしょうけどね。

ページが開きやすい

どのページもぱかっと開くので書きやすいです。

まぁ、最初と最後はどうしてもノートの厚さの関係でそのままではちょっと書きづらいですが、別のノートを敷いてあげると問題なし。

まとめ

書いていてストレスが少ないノートでした。

ただ、まだ気になるノートがいくつかあるのでリピートは控えました。

一巡回ったらまた買うかも。

おしまい。