もう2週間ほど前になりますが、インフルエンザB型に罹患してました。
2月1日(木)
なんだかのどの調子が悪く、咳が出たり、多少の気だるさを感じていました。
しかし、その前の日の晩、ソファーで一瞬寝落ちしていたので、寝冷えでもしたかな?と特に気に留めていませんでした。
2月2日(金)
朝起きて寒気がしたので熱を測ると37.7℃くらいでした。やべぇ。ちょっとしんどいじゃない。みたいな感じ。
妻に話すと、インフルエンザじゃない?病院行って来たら?と言われましたが、感染の心当たりがありません。子供たちは健康そのものだし、職場では少し話を聞いたことはありますが、遠い席の話だったので、それはないやろーみたいな。
ともかく、一度病院に行って白黒つけておいてもらった方が安心かなと、朝一で病院に行きました。受付で「熱があるので、インフルエンザの検査をしてほしい」旨を伝えて検査してもらいましたが、結果は陰性。
ただ、先生からは、「陰性になったからといって100%インフルエンザではないとは言い切れない。翌日以降、もっと高い熱が出たり、節々が痛くなったり、筋肉痛みたいな症状が出れば、検査をせずにインフルエンザの薬を出します。インフルエンザの患者が多いので、どうしても白黒つけたいなら再度検査をします。」というようなことを言われました。
結局この日は会社を休んで、1日寝て過ごしました。
2月3日(土)
翌朝目が覚めて体温を測ると36.8℃でした。きっと寝冷えだったんだろうなと思いながら、朝食後に再度検温すると37℃を超えていました。あれれ?
その日はちょくちょく検温していましたが、37.0~37.5℃を行ったり来たり。でも、節々は痛くないし、もちろん筋肉痛みたいな痛みもありませんでした。
そして、自分自身は結構元気。
ということで、ちょっと熱は高いけど夜の街に幼稚園の親父仲間と飲みに行ったのでした。
2月4日(日)
飲み会から帰って布団にもぐり眠ってましたが、朝方に気になって検温すると38.0℃。
3日間も発熱が続くのはちょっと普通じゃないかなと思い、休日診療しているところへ行き、検査してもらうと陽性。インフルエンザのB型でした。
「き、昨日、個室で親父仲間と飲んだんだけど…」といてもたってもいられなくなり、参加者全員にごめんなさいのメッセージを送り、薬局でタミフルなどをもらって帰宅。
家に帰ったのが12時前だったかな。それから急に熱が上がって、39.3℃をマークしたのですが、18時には平熱に戻っていました。
2月5日(月)、6日(火)
解熱してから2日は自宅待機ということで、休みを取って家で仕事してました。邪魔が入らなかったので意外と効率よかったかも?
でも、100%仕事はできなかったので、翌日以降は泣きそうでしたけど。
まとめ
今回の失敗は2つ。
1つ目は、2日(金)に発熱を見てすぐに病院へ行って検査したこと。 発熱してもインフルエンザのウイルスが十分に増えるまでは陽性にならないことがあるようです。
インフルエンザに感染後、インフルエンザウイルスが体内で増殖するまでには時間がかかります。つまり、12~24時間経過してこの検査を行わないと、陰性という結果が出てしまうことがほとんどです。
一度医療機関でインフルエンザの検査を受けた時には陰性といわれ、後日再検査で陽性といわれた、という方は、多くがこのタイプの検査を受けた方ではないかと思われます。
↑私はまさにこのパターンですね。
2つ目は発熱はあったけど、しんどくなかったので飲みに行ったこと。万が一を考えて自粛すべきだったかなぁと。すごく楽しみにしていたのでついつい行ってしまいました。
今後、発熱から12時間以上たってから病院へ行こう。そう思った次第です。
おしまい。