10月中旬、突然一通のメールが届きました。
おめでとうございます!
このたび「プロクラウドワーカー」の定期認定審査をおこなった結果、なかじ様がプロクラウドワーカーに認定されましたことを、お知らせいたします!
な、なんだってー\(^o^)/
プロと認定されるほどやってないと思うんだけど…と認定基準を確認すると、何となく満たしているような気がします。
クラウドソーシングしてみたきっかけ
数年前、飲み会の席でらむさら氏から聞いた話がきっかけでした。 確か、「今どんな技術が必要とされているか、トレンドを知る一つの方法としてクラウドソーシングに出されている案件に目を通してたりしますよ」というような内容だったと思います。
それを聞いて、私も情報は得ておこうとクラウドソーシングサービスに登録したのが…何年まえだっけ?3年くらい前でしょうか。
以来、定期的に送られてくる案件情報を気が向いたときにチラチラ見ていました。
初受注
チラチラ見るようになって数年、ふとしたきっかけで目に留まった案件に「詳細教えて貰えますか」とメッセージを送ってみました。
その時は興味本位というと言い方が悪いですが、「絶対に受注してやる」とかそんなガツガツした気持ちはありませんでした。
ところが、あれよあれよという間にやってみましょうかという話になり、注文を貰って作業することになりました。
やってみた感想
楽しい・気持ち良い
いやー、正直楽しかったです。
自分がクライアントと話をして内容を理解する。疑問をぶつける。そしてよりよい提案をする。それを元に自分で実装する。テストする。リリースする。使い方を文 書にまとめる。
無駄がなくて気持ちがよかった。
実装で躓いたとしても、勉強不足やスキル不足、甘く見積もっていたとか全て自分の力不足によるものなので納得感がありますしね。
価格設定
一番悩んだのはこれかもしれません。
クライアントはこの機能にどれくらいの価値を認めているんだろう?
自分はこれくらいの価値はあるんじゃないかと考えているが、それを実現するための自分の手間暇を考えると高すぎ(安すぎ)ないか?とか。
仕事だと時間単価が決まっているので、ついつい「損をしない価格」を提示してしまいがちになってしまいます。 この場合、本業ではないので、生活はかかっていません(本業でやってる人には申し訳ないですが…)。しかも、自分が楽しくできる仕事。こんなにもらっていいのかな?とか、色々悩みました。
継続できるか
ただ、これを継続していくとなると片手間ではなかなかしんどいなぁとも感じました。
受注するには提案活動がそれなりに必要になりますから。
とはいえ、難しいなぁなんて言ってて足踏みしてても仕方ないので、空いた時間でちょこちょこ活動してみようと思います。
というわけで、引き続きぼちぼちやって行こうと思いますのでよろしくお願いします。
おしまい。