なか日記

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HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列をレンタルしてみた

我が家にはHHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列、Realforce R2 日本語配列(細かい型番忘れたけど結構いいやつ)、Keychron K2 RGB 英語配列が鎮座している。

キーボード遍歴というか、沼っぷり

思い切ってHHKBをお迎えし、ご機嫌で使っていたら、妻からクレームが入った。「キー配列がわかりづらい」と

うんうん、そうよね。この良さはわからんよね。と思いながら「じゃぁ、なんか用意しとくわ」とHHKBとどっちにするか悩んだRealforceを購入した。

それから1年経たずに、家と会社間でHHKBを持ち歩くのが嫌になり、HHKB Professional HYBRID 日本語配列を購入した。

そしてまた1年経つことなく、今後はKeychronの英語配列のキーボードが気になり始め、勢いでホットスワップ対応のKeychron K2を購入した。

こうやって振り返ると、勢いこそないものの十分沼にハマっている気がする。

そして、最近、HHKBの良さを改めて感じている。それは「指の移動距離が短くて済む」これに尽きる。

打鍵感が云々とYouTuberは話しているが、ミスタイプが多い自分にとってはその打鍵感を十分に味わい、悦に入る事ができない。キーボードを使い始めて30年は経つはずなのに、残念。

さて、話を戻して、HHKBの良さを再確認したのは良かったが、Keychron K2で英語配列の新鮮さを知ってしまった。となると、次に気になるのは、HHKBの英語配列だ。

幸か不幸か、最近、真っ白な雪モデルも発売され、物欲をくすぐるネタは十分に揃っている。が、しかし、如何せんお高い。「ちょっと気になるなぁ」で37,000円弱を支払える財力は残念ながら無いし、英語配列だけならまだしも、カーソルキーが無いなど日本語配列に比べるとより特殊なキーボード。使い慣れたfnキーも左下ではなく、右手小指の位置にある。そう、無理して買ってみたところで、手に馴染まない可能性は十分に考えられるのだ。

ではどうするか?欲しいものリストに書き込んで、1ヶ月放置する。1か月後、改めて本当に必要か考える。なんてことは、物欲にまみれたおっさんには難しい。

安く入手できないか、メルカリを見てみたりと、無駄な時間を使っていまうのはよろしくない。

ということで、レンタルしてみることにした(やっと本題、長っ)

レンティオでレンタルを申し込む

「HHKB レンタル」でググってみて、上位に上がってきたのはレンティオというサービス。

www.rentio.jp

これを使えば、約3,500円で2週間、HHKBを試せる!というわけで、さっそく申しこんだ。

申し込んだ2日後に届いた。このスピード感は素晴らしい。

さっそく使ってみた感想

まず最初にキーマップ変更ツールでキーマップを初期化した。中の人もさすがにそこまではレンタル終了後にメンテはできないだろう。

その後、ちょっと使ってみて、DelとBsのキーを入れ替えた。同じキーに割当たっているが、そのまま押せばDel、fnキーを押しながらだとBsが初期設定。

入力ミスが多い自分にとっては、そのまま押すとBsキーの方が使い勝手が良い。

それと、左右のAltとWindowsキーを入れ替えた。標準では、Alt、Win、Space、Win、Altの順になっているが、位置的には逆の方が使いやすい。

こういった細かいカスタマイズができるのがいい所。道具に合わせるのではなく、自分に合わせることができるのは大きなメリットといえる。

そこまで設定して、この記事を書き始めたが、Bsキーの位置に戸惑っている。よく使うキーなので(?)、最上段では無く、Enterキーの上にある。その為、「だるまだん```さんが」のように入力されてしまうことが非常に多い。まぁ、この辺は使っているうちに慣れてくるはず。

あとはレンタルする前から気になっていたカーソルキーであるが、カーソルの移動だけなら大きな問題はない。

ただ、範囲選択などのようにSHIFTキーを押しながら操作する場合には、3つのキーを同時に押して操作することになるので、若干頭が混乱する。

ひたすら文章を様な場合にはあまり影響は無いが、範囲選択して切り取って移動させるような使い方が多い場合には大変かもしれない。

ここまでの感想(日本語入力がメイン)としては、「思ったより使える」

ただ、日本語入力であれば日本語配列で良いんじゃない?という気もする。

ただ、キー数が日本語配列に比べると少ないので、かなりすっきりした印象。より所有欲を満足できるというか、乗りこなせている満足感を得られそうではある。

現時点での結論

まずます使えることがわかってしまった。

まだ13日ほど使えるわけだが、このまま使い続けてますます慣れてしまうと、結局欲しくなってしまうじゃないか。

そして、12月1日までAmazonのブラックフライデーセールで34,850円で買えた上に、多めにポイントがつくらしい。但し、雪モデルは対象外。

むむむっ

おしまい。