なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

HKKBをレンタルして4日目。結論が出た。

HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列をレンタルして、3日間使ってみた。

といっても、ブログ等の日本語入力がメインで、コード書いたりはしていない。それでも、自分の中で結論が出たので残しておこうと思う。

blog.nakajix.jp

結論

日本語配列があるんやから、いらんのちゃうか

理由

より玄人感の漂う英語配列は使っていて楽しい。ただ、それは「チャレンジが楽しい」という類いの物であり、「効率が上がる」といった類いの物では無い。

日本語入力だけなのに、明らかにインプットの効率は落ちている。

BS(Del)の位置が違うことによる、文字の削除ミス

PowerToysで、日本語の切替(ALT+`)を右ALTに割り当てているものの、スペースキーが長いので右手親指での切替がし辛い

など

初めてのHHKBが英語配列だったのならキーマップの変更と絡めてこのあたりの課題をクリアすれば良いと思う。

しかし、HHKBの日本語配列にある程度慣れた身としては、「そこまでがんばって慣れんでも、日本語配列でええやん。カーソルキーもあるし」というのが本音。

仮に現状の課題を乗り越えたところで、仕事では別の問題(カーソルキーを多用する事やリモートデスクトップでのキーマップなど)が発生するのは目に見えているので、家でしか使えない。

家は英語配列、会社では日本語配列で使い分ける事もできる。しかし、ぼけ防止になりこそすれ、効率アップには結びつきそうにはない。

というわけで、今まで通り、日本語配列を家と会社で使っていくことにする。

こうやって眺めてみると、すごく当たり前の理由ではあるが、この答えに辿り着くまでに3日かかったというのはだいぶ前頭葉が劣化しているのかもしれない。

さて、37,000円弱の買い物を見送ったので、何を買おうか…(愚の骨頂

おしまい。