なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

キーボード熱が再燃したねん

会社と家で、HHKBを使い初めて約1年半経った。

もうすっかりCtrlキーの位置にも慣れ、他人のPCを操作する際にはコピペしようとしてCapsLockを押してしまい、わたわたするようになった。

しかし、HHKBの売りでもあるfnキーとのコンビネーションは正直使いこなせていない。 ホームポジションを離脱し、カーソルキーやBSキーを使っている。

冷静に考えると、生産性向上のための道具ではなく、満足感を向上させるための道具になっている。 といっても、その満足感を味わうためにブログを書きまくるわけでもないし、コードを書きまくっているわけでもない。 実にもったいない。

そんな今日この頃、新しいあの娘が気になり始めた。

それは、Keychron K2 である。

Keychron K2 Wireless Mechanical Keyboard (Version 2)

HHKBで慣れたのでファンクションキーはいらないかなという気がしないでもないので、K6でも良いかなと思ったりもするが、気になってじろじろ見るのはK2なのだ。

Keychron K2 の何に惹かれたか

もちろん、ビジュアルとスペック

JIS配列はカーソルキーが変態チックなので個人的には論外。

US配列を見てみると、HHKBにはなかったカーソルキーはあるし、なんか良い感じなんじゃないーんって。 HHKB買う際にもUS配列にしようかと3秒ほど悩んだが、カーソルキーが独立してないのでこれは無理だと諦めた。

まさに、「アメリカ人の女の子が好きになったけど、英語ができなくて諦めたあの日。あれから数年、別のアメリカ人の女の子を好きになった。今度の子は日本語が話せる!やった!!」状態である。 *1

「これはチャンス!行くしかない!」と鼻息が荒くなる自分と、「いやまて、HHKBどうすんねん」とたしなめる自分の綱引きが始まって3日目。

まだポチってはいない。

そもそも、種類が多すぎて決めかねているというのもある。

軸は赤軸で決定として、バックライト、フレーム、ホットスワップ・・・うーん

バックライトはRGBのきらきらしたやつは使わずに、単一色点灯で使いそう。なら、White LEDでええんちゃうか。そもそも、バックライトなしでも困らんのんちゃうん?

フレームはちょっとスリムなプラスチックかなぁ、でも、アルミの高級感(?)も味わってみたい気もする。

ホットスワップ、軸付け替えるというカスタマイズ性がプラスされるけど、交換する?でも、いざとなったらの選択肢があった方がいい?

うーん、使ってみんと分からん部分もあるので、打診買いで一番安いの買っとく?いやいや、どうせなら納得出来るやつを少々高くても買っとけば?

などなど、とてもえいやっとはポチれない状況。

とりあえず、円安の影響で海外の本家サイトで買っても、ヨドバシ.comで買っても大して金額が変わらない今、買うなら日本にお金が落ちるヨドバシ.comだなぁと思い、候補を4つカートに入れた。

こうしてだらだらとHHKBで書いてるうちに熱が冷めてきた気がしないでもない。「HHKBで十分じゃない」と誰かが耳元で囁いている。

おしまい。

*1:最初の子の時に英語が話せるように努力しろとよ我ながら思う