この前、始めて勉強会に参加したときのことを書いた。
今回はその続き。
その前に
「最初につまづいたらたぶん続かない。」というコメントがあった。確かにそう思う。最初に参加する勉強会って大事だよね。
自分の場合は最初のはセミナーぽい感じだったので、つまづく要素がなかったと思う。というか、あまりその後に影響しないというか。なんかうまくいえないけど。
そういう意味で、今後を左右する重要な勉強会はこれから書く勉強会だったと思う。
最初のハードルを越えて
中身はともあれ、「参加する」というハードルを越えたので「参加したい熱」は上がる一方。今度はコミュニティ主催の勉強会に参加してみたいなーと。でも、相変わらず
- すごい人たちばっかりで、行って話を聞いてももさっぱりわからんのじゃないか
- 他の人たちはみんな常連で既に輪ができてて、疎外感を味わうんじゃないか
なんて考えてた。
なんせ、自分のアンテナに引っかかるのは「わんくま同盟」や「Silverlightを囲む会」。「わんくま同盟」は当時ものすごくハードルが高かった(個人的に)。
そして飛び込んだ
それでも、参加しないと何も始まらんよなぁと「Silverlightを囲む会」に参加した。
参加申し込みはしたものの、SilverlightもXAMLも全く知らなかったので、事前に「エッセンシャル Silverlight 3 (Programmer's SELECTION)」を買って予習してから参加しようとしたみたい*1。
参加してみてわかったんだけど、常連さん達の輪みたいのはやっぱりあった。でも、とりあえず隣に座った人に「良く来られるんですか?」って聞いてみたら、その人も初めての参加だった。これでだいぶ気が楽になった気がする。よく考えたら当たり前なんだけど、何度も参加してたら顔見知りというか知ってる人同士の輪ができるのは当然だし、自分がそうであるように始めて参加する人もそれなりにいるんだよね。
そして、話が全くわからないって事はなかった。それなりにわかった(つもりになれた?)。
この勉強会で世界が変わった
大げさかもしれないけど、最初に書いた様に今後を左右する勉強会になったと思う。
この勉強会にはディスカッションの時間があった。何人かでSilverlightをネタに何でもいいから話そうって時間だったんだけど、Silverlightを仕事で使おうとしたことがあるとか、いろんな話が聞けて楽しかった。「実際に仕事で使ってる人がいるんや!」というのにちょっとビックリしたり*2
それよりなにより、技術的な話についてみんな楽しそうに話してるってことが超新鮮だった。「こんな世界があるんだぁ」って。そして、「もっとこの輪に入りたい」と思うようになった。
でも、ぼっちになるのが怖くて懇親会には参加しなかった。
まとめ
参加者全員が知り合いで輪が出来上がってるなんてことはない。自分と同じように初めて参加する人も必ずいるはず。そして、みんな「初めての参加」を経験してるんだから、まずは飛び込んでみるといいと思う。
続きはまた気が向いたら書こうと思う。