先日、ReSharperが8.2.2に更新されてたので、寝る前にインストールしておきました。
そして今日、Visual Studioを起動すると、「ライセンスが6月で切れてんで。評価版にするか支払済ませてやー」と叱られてしまいました。
過去のブログによると、私はバージョン7のライセンスを買っていたようです。1年間のアップグレードサブスクリプションなので、その間のバージョンアップ(7→8)はインストールを許してくれたけど、今回はそうはいかんでということですね。
ReSharperのライセンス更新はライセンスが切れた翌日から1年間になります。私の場合だと6月18日に切れていたので、更新は2014年6月18日~2015年6月17日の間になりますので、更新手続きを伸ばしたところで何の得にもなりません。
というわけで、さっそく更新しました。投資対効果を考えて*1前回に引き続き「C# Edition」です。
なんでReSharperが必要なの?
私の場合、「クソコード書いてんじゃねぇ!もっとすっきりした書き方あるだろうが!氏ねー」なんて罵倒してくれる人がいないぼっち開発なのでとても重宝してます。
例えば、
dynamic record = records.Where(x => x.name == "test.nkd.jp").First();
なんて書いていると、ReSharperさんがそっと「あなた、そこはもっとシンプルに書けるのよ。ほら、見てご覧なさい。書き換えちゃう?」って優しく指摘してくれて、おまけに書き換えまでしてくれます。
局所的ではありますが、コードレビューしてくれてる感じ。ありがたいです。
その他にもいろいろ便利な機能がありますが、使いこなせてない感はぷんぷんしています。
誰かReSharper勉強会でもしてくれないかなぁ。松山で。
ReSharperについて
詳しいことは公式サイトで
日本語の情報もググってみると多少は出てくると思います。
お値段ですが、個人ユーザーならこんな感じ。
- 新規購入
Full Edition | $199 |
C# Edition | $149 |
VB.NET Edition | $149 |
- ライセンスの切替、継続
Upgrade Full edition to 8.x | $119 |
Upgrade C# or VB.NET edition to 8.x | $89 |
Renew upgrade subscription for Full edition | $119 |
Renew upgrade subscription for C# or VB.NET edition | $89 |
ReSharper Essentials (English Edition)
- 作者: Łukasz Gąsior
- 出版社/メーカー: Packt Publishing
- 発売日: 2014/02/20
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*1:VB.NETは使わないという決意でもある