この前、Amazon Product Advertising APIを使った記事を書きました。
すると、[Twitter:@kazuakix]さんが次のようなツイートをされてました。
前に調べたけど、これアプリで使うのは NG なんですよね? 便利そうなのに...
— kazuaki (@kazuakix) 2015年2月11日
@nakaji Web は OK? でも普通のアプリはダメみたいな話だったような気がします
— kazuaki (@kazuakix) 2015年2月11日
ライセンスを確認してみた
さすがにちゃんと知っとかないとダメだよなぁと思い、ライセンス契約を確認してみたところ・・・
(m) お客様は、当方の事前の書面による明示的な同意なしに、(i)商品関連コンテンツ、または(ii)Product Advertising API またはデータフィードを使用している、または、商品関連コンテンツを組み込む、または表示するアプリケーションを、販売、再販売、再分配、サブライセンスまたは譲渡してはいけません。例えば、お客様は、他の個人または事業体に商品関連コンテンツ をサブライセンスまたはその他のいかなる権利を付与することをお客様に求めるアプリケーション、プラットフォーム、サイトまたはサービス(ソーシャル・ネットワーキング・サイトを含みます)上あるいはその中で、お客様の商品関連コンテンツ を使用してはいけません。お客様が、クライアントアプリケーションを販売、再販売、再分配、サブライセンスまたは譲渡をするための当方の同意を得た場合は、かかるクライアントアプリケーションは下記サブセクション(p)およびサブセクション(n)の最後の文言を含む、本ライセンス契約を遵守しなければなりません。
以下に書かれている「お客様は、当方の事前の書面による明示的な同意なしに、(i)商品関連コンテンツ、または(ii)Product Advertising API またはデータフィードを使用している、または、商品関連コンテンツを組み込む、または表示するアプリケーションを、販売、再販売、再分配、サブライセンスまたは譲渡してはいけません。」を見ると、配布が必要なアプリ(Windowsアプリ、スマホアプリ等)はダメっぽいですね。
わかりやすい所でいうと
Product Advertising API のトップ-ページにも「ご自分のWebサイトで~」って書かれてますね。
Product Advertising API は、Amazon の商品情報や関連コンテンツをプログラムを通してアクセスできるサービスを提供することで、Web 開発者の皆様が、ご自分の Web サイトでAmazon の商品を紹介することによる紹介料の獲得を可能とします。