地元に明屋書店という本屋さんがあるんですが、そこの子供向けコーナーに(私が)気になるパズル(ブロック?)が置いてあるんですよ。
こんなのができるやつです。
改めて調べてみると、「LaQ」っていうんですね。
いつ頃から気になってるかというと、そう、1年くらい前からでしょうか。当時まだ1歳後半の息子と二人で行ったときに、体験コーナーがあるのを見つけて、かなりハマりました。私がですけどね。息子はというと全く興味が無く、隣にあったおもちゃで遊んでた気がします。
あれから月日は過ぎ
先日家族で本屋に行った際、同コーナーにもうすぐ3歳になる息子を連れて行くと・・・
自分でぱちぱち繋げて遊んでるじゃないですか!
しかも、かなり集中してるようで、隣で見てると、「お父さんはあっち行って本読みよって~」と邪魔者扱いされる始末。
ちょっと、お父さんにも遊ばせてくれよ・・・
それからしばらく遊んで、手始めにお手軽なやつを買って帰りました。ウサギが作れるやつで、28ピース

- 出版社/メーカー: ヨシリツ
- 発売日: 2008/04/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
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本当はLaQ ベーシック 201という、350ピースのが欲しかったのですが、明らかに息子用ではなく、親父用なのがばれて妻に止められてしまいました。
早く息子にはレベルアップしてもらって、もっとピース数の多いやつを買いたいですね。
対象年齢なんて気にしない
このおもちゃですが、よく見ると対象年齢5歳以上になってます。
でも、もうすぐ3歳の息子がめっちゃ集中して遊んでましたよ。普段の生活を見てると、もう小さい部品を口にする心配もない歳だと思います。なら、遊ばせてあげれば良いんじゃないかなと思います。
絵本でもおもちゃでもそうですが、その時はよくわからないけど、ふとしたきっかけで「そういうことか!」とわかるときが来ると思います。
寝る前にお父さんが何か持ってきて喋ってるという状態から、それが絵本だということを知る。そして、お話だということに気がつく。絵の他に文字が書いてあるのに気がつく。喋っていることと文字が対応していることに気がつく。自分で読めるようになる。などなど、絵本一つとってみてもいろんな発見があるはず。
おもちゃもよくわからん何かから、遊び方がわかったり、新しい自分なりの遊び方を発見したり。
そういう発見や気づきを体験させるためには、対象年齢なんて気にせず、わからない年頃から与えておくのも良いんじゃないかと思う今日この頃。
今回のおもちゃもきっと、いろんな発見をしてくれるんじゃないかと思います。今までできなかったけど、「できたー!」って喜ぶ姿を見るのが楽しみです。