先月のだるやなぎを囲む会で某氏が言ってた言葉。
クセになるのでプライベートなコード書くときもきちっと書きますよ-。
癖になるので。
そんな感じだったと思うけど、某氏らしいなぁと思いながら話を聞いた。
確かにそうあるべきだと思う。 特に、自分のように仕事でコードを書く量が少ない場合は特に。
手を抜くこと
やるべきこと(ベストな状態)を知った上で、優先するものによっては一部手を抜くのはありだと思う。
例えば、コストや納期を満たすために品質が犠牲にならない範囲で作業を省略するとか。
勘違いしたらいけないのは、「ここまでやるべき」というのを知らずに手を抜くのは「手抜き」ではないってこと。 何と表現するのがいいのか言葉が見つからないけど、技術力不足、知識不足、ノンプロ・・・そんな感じかな。
ベストな状態を知らなくても、知ってる知識の中で「なにが重要なのか、やらなくても影響が少ないないものはどれか」の分別はできる。 しかし、最終的な成果物の精度はどうだろうか? ベストな状態を知ってる場合よりかなり劣るはず。
視覚的に見ると
ベストな状態を知ってるのを100、知らない(知識不足)を75とし、それぞれが、2割手を抜くとする。
すると上記のようなグラフになる。
これを見ると、知識不足な状態で手を抜いてる場合じゃないよな。*1
まとめ
自分の場合、
- プライベートでコードを書く場合でもできるだけ手を抜かない
- もっと知識を蓄える為のインプットとアウトプット
まぁ、そんなことが必要かなと思った。
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*1:もちろん、どれくらいの知識が不足しているかでグラフは変わってくるけど