案内は来てなかったのですが、こんな情報を目にしました。
テクノロジーが急速に変化するIT業界において、自身が持つ知識やスキルを継続的に更新していくことは非常に重要です。 複雑化するビジネス要件を満たす上で、Oracleデータベース管理者は、最新のOracleテクノロジーの知識とスキルを持っていることが期待されています。
その期待に沿うために、2014年11月1日よりRecertification(再認定) ポリシーを導入しました。
最新のバージョン(*)のOracle データベース 管理資格をお持ちでない方に関しては有効な資格者として認定されなくなります。旧資格のみお持ちの方の資格失効化は、移行期間を設け段階的に行われます。
(*)「Oracleが認める最新バージョン」は、Oracle Database 11g / 12cです。ただし、Oracle Database 10g については、2015年2月28日まで、「Oracleが認める最新バージョン」として取り扱われます。
マジか!2016年2月29日までにアップグレードできるらしいけど、あと2ヶ月しかないやん。
持ってて良かったこと
正直、この資格持ってるから~という流れで何か変わったことがあったかというと、なかったですね。
じゃぁ、別に更新する必要ないじゃんって気がしないでもないですが、前職の時に必須のセミナー受講料や試験費用を出してもらって取ったんですよね。とても個人では出せない金額。だとすると、みすみす捨ててしまうのはもったいないじゃないか。
更新するには
アップグレードパス*1を確認すると、受験料26,600円の「Upgrade to Oracle Database 12c」を受験して合格すればOKっぽいです。
思わぬ落とし穴
試験を提供している会社が変わってました。
私が取得したときはプロメトリック*2だったのですが、ピアソンVUE*3に変わっているようです。
それだけならいいのですが、ピアソンVUEのアカウントを作成する際にプロメトリックのIDが必要っぽい。それがないと、過去の試験成績と紐付けできないのでアップグレードパスが使えないみたいなことが書かれていました。
プロメトリックのIDなんて覚えてないし、IDカードもどこにいったかわからんで・・・と思ってがさがさ家を探したら出てきました。
ピアソンVUEのアカウントを作成
とりあえず、アカウントを作成しました。受けるかどうかは自分次第です。
必要なもの
参考書
一通り参考書を見ておかないと受かるわけないですね。とりあえず買うとしたら定番のこれでしょうか。Kindle版も出ていますが、参考書なのでパラパラ見れた方がいいと思いますので、買うなら紙の本かなぁ。
試験費用
自腹で出しておいて、合格したら会社に掛け合ってみようかな。
やる気
これは自分を追い込むしかないですね。参考書買ったらやる気になるかな。お高い本だし。
試験日程
ただでさえ余裕がありませんが、試験日も少ないので2月16日か23日のどちらかでの一発勝負かな。
ぼやき
会社の業務内容を考えると、個人的にはMCPの方が有益な気がするんですけどね・・・
おしまい。