なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

超音波食洗機をきっかけにTwitterの素晴らしさを再認識した話

昭和の家電三種の神器というとテレビ・洗濯機・冷蔵庫だった。

洗濯機によって人は家事にかかる時間を大幅に節約できるようになり、生活は一変したに違いない。

ものが溢れるこの現代、そんな風に持つものと持たざるものの間に大きな差ができることなんて無いと思っていた。

しかし、気がつけば家事にかかる時間を大幅に節約できるソリューションがいくつも登場しており、いずれも持ち合わせていないことに愕然とした。 それが、令和の(平成の?)三種の神器「食器洗い乾燥機」、「ロボット掃除機」、「乾燥機付きドラム式洗濯機」である。

その中の一つ「食器洗い乾燥機」。イメージとしては、大きな汚れをちょちょっと洗って食洗機へぽいっと。後はスイッチオンで放置しておけば、それでおしまい。なんて素晴らしい。

「食器洗い乾燥機」が存在しない我が家。洗い物はおっさんの仕事である。面の皮同様、手の皮も厚いので、幾ら朝晩食器を洗おうとも手荒れする事もなく、痛みを伴う家事ではないが、如何せん時間がかかる。家族4人分の食器と弁当箱など洗っていると、20分は必要。20分間、黙々と食器を洗っているわけでもなく、YouTubeを聞きながらやってたりするので、無駄な時間ということもないがなんせ面倒くさい。そして、「いつも皿を割るのはあなたね」的な言われ方をするのが気に食わない。そりゃそうだ、俺しか食器洗ってないんだもん。

とまあ、愚痴はおいといて話を戻そう。メールをチェックしてたらMakuakeの写真に目が留まった。

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「次世代の超音波食洗機」という文字と、コンパクトな筐体。これはなんぞ!?と見てみると、なんかスゴく便利そう。食器を水につけてスイッチオンで食器がキレイになるだと!?

「食器洗い乾燥機」とは違うけど、「ドボンとつけてスイッチオン、後は取り出して乾燥のために並べるだけ」と考えると、大分楽なんじゃない?

「食器洗い乾燥機」導入最大の障壁は「場所」だったので、アプローチは異なれど、このコンパクトボディで洗い物の時短ができるなら導入もありなのでは? とお値段を見てみると69,700円。ぐぅ

いいなぁと思いながら、つぶやいた。

すると、酢酸先生からリプが

えっえっえっ??ぱっと見の写真は同じじゃん?とリンクをクリックして確認すること5分。。。うん、同じじゃね?

仕様的には24,879円の40%引きで14,927円になってるやつっぽい。ま、まじか。。。

69,700円という勢いでポチれない値段だったお陰で命拾いした感じ。

酢酸先生、ありがとう。酢酸先生に後光が差して見えたのはいうまでもない。

こんな感じに・・・じゃないけど

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なんだか、Makuakeではこういった詐欺まがいの(詐欺?)ものが出てることがあるみたい。コワイコワイ。

「いい商品作ろうとしてるんだね。応援しちゃう!」という良心につけ込むこの所業、許せぬ。

というわけで、久しぶりに多くの学びを得た1日だった。

  • Twitter素晴らしい
  • 酢酸先生かっこいい
  • Makuakeは疑いの目で見るべし

おしまい。