最初にお断りしますが、インプレを期待されてる人は読まない方がいいです。インプレは書いてません。
FUJITSU ScanSnap iX100 Wi-Fi・バッテリー搭載スキャナ FI-IX100
- 出版社/メーカー: 富士通
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: Personal Computers
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以前から各種領収証やレシート、保育園のプリント等のドキュメントをスキャンしてEvernoteに保存しています。
スキャンは BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO DCP-J940N-ECO もしくは、AndroidアプリのEvernoteからドキュメントスキャナで行っていたのですが、どちらも次のような問題があり、面倒くささを感じていました。
問題点
DCP-J940N
この複合機には「おまかせ一括スキャン」という機能があり、複数の原稿をまとめて読み取って、個別のファイルに出力してくれます。たくさんレシートや名刺があるときは便利です。
しかし、トップカバーを開けて用紙をセットするのが予想以上にめんどい。置き場所の関係で、いちいち立たないといけないのが追い打ちをかけてます。スキャンする原稿がたくさん溜まってしまうと、だんだん面倒になり後回しに…そしてさらに原稿が溜まり、さらに面倒に…という悪循環でした。
AndroidアプリのEvernote(ドキュメントスキャナ)
個人的にかなり気に入っています。原稿を写真に撮ると、用紙部分だけ切り取った上に台形補正を行ってノートに追加してくれます。
名刺やレシートなど、もらったその場でスキャンして保存する。なんてことができます。そう、さくさく動く端末ならね。
私が使ってる Xperia GX ではスキャナを起動するまでに10秒以上かかります。ですので、その場でパシャッとはできず、家に持ち帰るのですが、そうするとレシートなどは折れ曲がってたりして真っ直ぐにするのに余計な時間がかかったりします。
そんなわけで、微妙な不自由さを常々感じてました。
購入の経緯
年末の手持ちぶさたなときにふとScanSnap Evernote Editionが気になったのがきっかけです。
Evernoteからのメルマガで、ScanSnap Evernote Edition の存在は知ってたのですが、約50,000円というお値段は手が出ません。
ScanSnap Evernote Editionのベースとなる FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500 なら38,000円くらい。約35,000円の Adobe® Acrobat® Standard (Windows®)が付いてくるので、価格から考えるとお買い得ですね。しかし、Acrobat無くても今現在困ってないし、用途から考えて38,000円でも高い*1です。
FUJITSU ScanSnap S1300i FI-S1300A は約23,000円でお手頃ですが、1世代前の機種*2な気がしてなんだか気が進まず。
そしてたどり着いたのがコンパクトでバッテリ駆動、スマホがあれば使えちゃう ScanSnap iX100。お値段も約17,000円と他機種に比べるとお安い。スペックオタクな身としては両面読み取りできないのがどうかなぁと思いましたが、そもそも大量のドキュメントを一気に取り込むことは少ないです*3。なにより、取り込みが億劫なのを解消したいというのが出発点なので、このコンパクトで手軽さが決めてになりました。
それから、ググってブログでのインプレを見たり、YouTubeで実際にスキャンしてるレポートを見て決心しました。
PFUといえば、個人的にちょっとしょっぱい思い出*4がありますが、それがかえって愛着を感じるというかなんというか。ちなみに、他メーカーの製品は最初から土俵に上げませんでした。
購入は株主優待*5で3,000円分のポイントがあったECカレントにしました。株主バンザイ\(^o^)/
使ってみて
予想通りお手軽で楽ちんです。手差しなので、さすがに「よーし、お父さん今まで溜まった年賀状を電子化しちゃうぞー」って気分にはなりませんが、これから手元にやって来る書類はがしがし電子化できそうです。
細かい話はまた機会があれば書きたいと思います。
そして
来月のお小遣いが0円になりました。