なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

Evernote for Windowsがクッソ遅い件

ライフログ的なものはぜーんぶEvernoteへほうり込んじゃえ!的なノリでずっとEvernoteを使ってます。

子どもが保育園に通い始めてからは、もらってくるプリントなどもScanSnap iX100を使ってまめに取り込んだりもしています。

どちらかというと、「過去の情報を溜め込む」という使い方をしていましたが、「未来に向けての情報を用意する」ことにも使っていきたいなぁなんて考えたところ、致命的な問題が発生しました。

それは、EvernoteのWindows版クライアントがめっちゃ遅いということ。

ノートを選択しても内容がしばらく表示されないとか、ノートを移動してもしばらく(10数秒くらい)反映されないとか。

使うたびにイラっとします。

一方、Web版やMac版は今までと変わらずサクサクと動いていますけどね。

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何が気に入らんのや

EvernoteのデータベースはSSDに入れてるので、そんなに問題にはならないはず。と思いながら、 タスクマネージャーでパフォーマンスを確認してみると、 遅く感じる間、CPU1コア分の使用率が100%になっていました。

どうやら、CPUがネックになってて処理が遅くなってる様子。

CPUはCore i7なのに!とはいえ、モデルは860。確認してみたら、2009年に買ったやつみたい。実に8年前。これは古い・・・

とはいえ、買い替えるにしても先立つものはありませんし、6コアのCore i5 8400いいなぁと思うもののなかなか売ってないのしばらくは我慢するしかないかなぁという状況です。

とりあえず処置してみる

というわけで、今の環境でできることを試してみることにしました。

CPUが古いとはいえ、以前は快適に使えてた。そこから何が変わったかというと、ノートの数が増えたことくらいしか思い当たりません。

ノートの数を見てみると12,000くらいありました。その中にはSNSのログだったり、はてなブックマークのダイジェストだったりも含まれています。

これらのログは溜め込んではいるものの、後から見返した記憶がありません。つまり、何の役にも立ってない。。。

ひとまずそいつらを削除して、ノートの数を減らしてみることにしました。 思い切って一気に削除!とはせずに、一旦エクスポートしてから削除するという、実に自分らしいやり方です。

それでノートの数は8,000弱まで減りました。

データベースの再作成

Evernoteを終了し、Databasesフォルダをリネームします。それからEvernoteを起動すると、データを全部再取得してくれます。時間はそれなりにかかりますが、これでデータベースはきれいになるはず。

処置した結果

その結果、だいぶましになった気がします。

でも、時々ノートの移動に時間がかかったりします。やっぱりCPUがしんどいのかなぁ。

まとめ

早いマシンは正義。Lightroomの動作も遅いので早いマシンが欲しいなぁ。

CPU,マザーボード,メモリー一式を新調するとして、約7万。なんだ、半年小遣い貯めたら買えるじゃないか…

おしまい。