家族が用事で出かけるということで、便乗して10km離れたところに置いて来てもらいました。いわゆる「自分の脚で帰るしかない作戦」です。
最近の最長距離が6kmちょっとだったので、「まぁ、何とかなるさ。いざとなれば歩けばいいんだし。」くらいの軽ーい感じでやってみました。
持ち物
スマートフォン
ログ記録と非常時の連絡用。これはないとちょっと困りますね。
以上
よくよく考えると、小銭くらいは持ってた方が良かったんでしょうね。喉が渇いたとか、お腹空いたとかあるかもしれないし。
走り方
未踏の距離だったので、無理せず一定のペースを維持しようと決めてました。
一定のペースというのはスピードではなく心拍数。心拍数を上げすぎると乳酸が溜まって脚が動かなくなりそうだったので、140台を維持することにしました。
フォームについては、できるだけ身体の重心が上下しないよう、極端にいうとすり足気味で脚を上げすぎないように心がけました。できるだけ無駄な運動を押さえて、省エネ走法を意識する感じ。
走った感じ
心拍数を140台で維持すると大体ペーストしては6:30/kmくらいでした。苦しくもなく、かといってもの足りなさもなく本当にちょうどいい感じ。レベルが上がってくる(または体重が軽くなる)と、同じ心拍数でもう少しペース上がるんでしょうけどね。今の自分はこれくらい。
往復コースや周回コースでもなかったので、常に新しい景色を眺めながら走れたのも気分的に楽だった一因かもしれません。
走り終わって
無事10km走り切れたわけですが、疲労困憊というほどではありませんでした。心拍数を意識して走ったのがよかったのかもしれません。
疲れたところ
ひとことでいうと、「膝から下」
筋肉でいうと、土踏まずの部分にある筋肉(足底筋?)が一番疲れてました。 次がすねのあたりの筋肉(なんていう名前だっけ?)。 ふくらはぎ(腓腹筋)はそれほどでもない感じでしたね。
そして、筋肉ではありませんが踵。少し痛みを感じる程度ですが・・・
それほどかかとから着地してないつもりでしたが、しているみたいです。
慣れたら大丈夫なものなのか、それともどうにかした方がいいのか、しばらく様子見ですかね。
まとめ
ポイントは無理せず、気持ちのいいペースで前進すること。これって、走ることだけじゃなく、人生でも同じことがいえそうですね。
そういえば、10km走ったのは高校のマラソン大会が最初で最後だったかもしれません。
おしまい。