なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

煽り記事に無駄な時間を消費されてることをもっと意識すべき

昨日、こんな記事を目にした。

森三中の大島さんが出産シーンをテレビ放映するらしく、それに対して非難が殺到しているという記事。

さっと目を通してみて、私は『「産みたくても子供を産めない多くの女性に対して何も配慮がない」ってそんなこと言ってたら、「イケメンになれない男性に対して何も配慮がない」とか何でも言えちゃうじゃん。アホか。それにしても、そんな非難をするなんて暇な人も居るもんだなぁ。』なんて感じた。

しかし、じっくり文章を読み直してみると・・・

なんだ、ただの煽りか

事実とそうでない(はっきりしない)ことが混ざってて、意図的な煽り記事。

 生まれたばかりの長男に「笑福(えふ)」というネームを付け、波紋を呼んだばかりのお笑いトリオ「森三中」の大島美幸が、今度はCCDカメラ付きヘルメットを被って挑んだ出産シーンをテレビ放映することがあきらかとなり、お茶の間をあきれ返らせている。

「お茶の間をあきれ返らせている」って、どこのお茶の間よ?

 とコメントした大島は、陣痛が起きてから子供が産まれるまでの自身の顔を撮影したというのだが、ネタとして笑い飛ばせた長男命名時よりも真剣なバッシングがあるようだ。

誰がバッシングしてるんだろう。まだテレビ放映されてもないのに。

「出産まで芸にするのは気持ち悪い」「産みたくても子供を産めない多くの女性に対して何も配慮がない」「大島の悶絶顔なんか見たくもない!」

 などなど、非難コメントは枚挙にいとまがないほど。

どこから拾ってきたコメントなんだろう。

などなど、ソースがはっきりしていない。

貴重な時間を無駄に消費しないために

この記事だけじゃなが、この手の記事を見て脊髄反射的に反応してFBにシェアしたり、それ以前に気分を悪くしたりしたりすること自体、時間の無駄だ。

新聞と違い、無料で読めるWeb上の記事であるが、無料なのには訳がある。これらは広告収入がメインとなってるはず。

つまり、PVを稼ぐことが目的なので、拡散されるよう意図的に情報が操作されている可能性もある。こういう記事は華麗にスルーするのが一番。中身を見ないことには煽りなのかどうなのかの判断ができないと思いがちであるが、記事タイトルで大体予測が付きそうな気がする。

この件に関して、以下の本を読んでみたい。

ウェブニュース一億総バカ時代 (双葉新書)

ウェブニュース一億総バカ時代 (双葉新書)

追記(2015/07/06)

ブコメもらったとおり、この記事をわざわざ書いた自分も時間を浪費してるなぁという気もする。そして、他の人にこの記事を読ませてしまったことに対しても時間を浪費させてしまったかなぁと感じたりもする。

煽り記事に無駄な時間を消費されてることをもっと意識すべき - なか日記

同感だけど、それをわざわざ書くのもと思ったりする。そしてそれを読んでいる自分も。。。(^_^;)

2015/07/05 16:25

ぶっちゃけ、「何となく書きたくなったんだから書いちゃった。」でいいかなって思ってる。それに、私にとってはこの程度のことを書くだけでも、元ネタについてとか文章構成や言い回し含めて少しは思考することに繋がったので全く無駄ではなかったはず。

まぁ、難しく考えなくていいかなと、これからも気楽に行こうと思う。