梅雨はまだ開けてないような気がしますが、すっかり夏ですね。
我が家の三歳児ですが、外で遊ぶときははもちろん、風呂上がりなども汗で髪の毛がぐっしょり濡れています。
新陳代謝がいい証拠なので、水分補給さえちゃんとできてれば問題ないと思ってます。
それにしても、この汗かき具合はスゴい。 この前なんて昼寝から起きたら、布団がグッショリ濡れていました。 おねしょじゃなく、頭から汗をかいた結果ですから驚きです。 これだけ汗をかいても寝苦しがったりせず、爆睡してたので感心しました。
気になること
それだけ汗をかくと、そう、頭のにおいが気になります。
今のところ、頭洗って次の日の夜にはちょっと匂いが気になる感じで済んでますけど、さすがに毎日頭を洗わないと2日目は完全にアウト。
しかし、以前書いたように息子はシャンプーが嫌いという問題があります。
さて、どうしたものか・・・
シャンプー嫌いへ対処
結局、シャンプーハットは買っていません。
改めて話を聞いてみたところ、顔に水がかかるのが嫌みたいです。
そこで、仰向けになって頭を流すスタイルを提案してみましたが、うまく想像できなかったみたいで却下されました。
うまくいってるやり方
試行錯誤の結果、うまくいってるのが次のような方法。
- タオルを欲しがるのを受け入れて、必ず渡す約束をします。
- 髪を流す前に、「5回流すよ-」と予め宣言します。
- 一緒に回数を数えながら少しでも楽しい要素を交えて流します。
- 流し終わったら顔についたお湯を手でぬぐってあげます
(そのうち自分でもしてくれるようになる期待を込めて) - 乾いたタオルをさっと渡してあげます。
相変わらず、乾いたタオルは欲しいようですが本気で「タオルちょうだーい!」って泣き叫ぶことはなくなりました。
理由
きっと、次のような理由からなのかなぁと思います。
- あと何回我慢したらいいかわかるから
- タオルもらえるのがわかっているから
- 成長してお湯をかぶるのが平気になった
何でもそうですけど、先の展開が予想できてると安心しますよね。
それと、少しでもかまんできてるようなら、頭を流す途中からでもめっちゃ感心してやります。
- おお、すごいやん!泣きよらんねぇ。
- ちょっとお兄ちゃんになってきよるんじゃない?
- やるなー
次のステップに向けて
髪を流してタオルを渡した後、すぐにプチふりかえりをしています。
- 今日も泣かんかったねぇ。
- だいぶ平気になってきたんじゃない?
- もうすぐタオルなくても平気になるかもしねんねー
- 手でブルブルブルって顔ぬぐったらタオルいらんかもねぇ
などなど
まとめ
大げさですが、嫌いなものを克服するきっかけを作るのは「これを乗り越えたら~という目安」と「その先にご褒美(タオル)が必ずあるという安心感」を与えてあげることなのかなぁと思ったりします。
それと、適度な賞賛というか、なんというか。
ただ、今後そんなお膳立てしてある状況が続くわけでもないので、それを自分で設定できるようになってくれたらいいのかなぁ。
おしまい。