「年齢的にきりが良いのでガンの検査してもらったら?」という話を妻が昨年からしてくれていました。
しかし、個人的に気が進まなかったり、平日に休み取って行きづらかったりしてのらりくらりとかわしていました。が、今年に入ってちょうどタイミングのいい日があったので、事前に予約を取って検査して貰ってきました。
最初は血液検査
妻からは「血液検査である程度わかるらしいで」程度の話しか聞いていませんでした(頭に残ってなかったと言うべきか)。
その為、とりあえず病院に電話したものの「えーっと、血液でガンかどうかわかる検査があると聞いたんですけど、その予約を・・・」みたいなふわっとしたことを話している自分が恥ずかしかったです。でも、それに対して受付の方が「腫瘍マーカーの事ですかね?」と確認してくれたので、「あ、はい。それです(たぶん…)」と回答して予約を行いました。
予約した日時に病院へ行き、最初に先生と少し話をしました。その時、「腫瘍マーカーでははっきりわからない事もあるので、気になるところがあるならエコー受けた方がいいよ」というような事を言われました。そこで、血液検査の結果を聞きに行く日にエコーの検査もしてもらうように予約をして帰りました。
ちなみに、この日は検査用の血液を採取するだけでした。結果が出るには1週間程度かかるって言われた気がします。
10日後に結果報告とエコー検査
10日後、改めて病院へ。予約してたこともあり、受付してすぐに診察室に案内されました。
まずはエコーの検査からということで、ベッドに横になり、たぷたぷのお腹を出し、看護師さんに検査の準備(といっても、服が汚れないように腹の周りにタオルを当ててもらったくらい)をしてもらいました。そして、「そのまま先生が来るまで待ってて下さいね」と。
自慢じゃないですが、横になると勝手に目が閉じてしまう(寝てしまう)仕組みな人なので、これにはちょっと焦りました。「自分、寝るな。考えるんだ」と自らを鼓舞しながら寝ないように考え事をしてたりしました。多分、15分くらいその状態で待機してた気がします。
何とか寝ることなく先生がやって来るまで耐えることができ、先生にお腹をぐりぐりされました。画像は何となく見えるものの、知識が無いのでどこを見ているのやら、問題が無いのかもさっぱりわかりませんでした。ただただ黙ってマグロに徹します。
検査結果は問題なし
検査が終わった後、血液検査とエコーの結果を教えてもらいました。
結果はどちらも問題なし。エコーでは膵臓や脾臓、肝臓とか何ヶ所か診てもらっていました。
昨年末からコケたり、肩が痛くなったり、踏んだり蹴ったりでしたが、とりあえずこっちの方は問題なくて良かったと胸をなで下ろして帰りました。
まとめ
星野監督のことがあったからではありませんが、定期的に検査した方がいいのかなと思ってたりします。ただ、年に1回検査してれば大丈夫というものでもないんだとも思っています。だからといって、半年や3ヶ月毎に検査するつもりはないのですが…
検査したタイミングにちょうど処置のしようがある状態で見つかったらラッキーみたいなそんな感じなのかなぁとも思ったり。
とはいえ、子供が成人する(出来れば結婚する)くらいまでは元気でいたいのでその為に出来ることを出来る範囲でやれたらいいなぁと思います。
そうそう、その病院で知ったのですが、「アミノインデックス検査」というものがあるみたいですね。
男性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。女性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計6種のがんに対するリスクを評価します
ただ、保険適用にはならないようなので結構お金かかりますね。
おしまい。