なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

メガネを新調しました。慎重さを欠いて…ね

休日の朝、目覚ましに邪魔されることなく気持ちよく眠っていると枕元に人の気配が…

「とうちゃん、おきてー」と起きたくて仕方ない次男氏が立っていました。

「あ、やばい」と思って、枕元に置いてたメガネをチェック。「ほっ、踏まれてないっぽいな。よかった」と思いながら、もう布団には戻ってきてくれない次男の相手をすべくのそのそと布団から出る私。

そして、メガネをかけようとすると、あ、あれ?ひ、左の「つる*1 」がない!

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つるのないメガネでメガネを探す

「そうだ、このメガネの前に使ってたメガネがあるはず!」と捜索を開始するものの、メガネがないと捜索もままならない感じ。

仕方なく、つるのないメガネをウルトラセブンのようにかけてメガネを探しました。

関係ないけど、こんなアイテムがあるんですね。昔、ウルトラセブンの変身メガネ(おもちゃ)で遊んでた子供が、ウルトラセブンの変身メガネ(老眼鏡)のターゲットになるくらい年が経ってるってことですね。ふぅ。

hobby.dengeki.com

で、無事見つけたわけです。表面に小傷がいっぱい入って、かけた瞬間目の前が白くなるメガネが…

それでも、しばらくすると慣れてくるというのは人間の(脳の)すごいところですね。

眼鏡屋さんにゴー

さすがにこのメガネを使い続けるわけにはいかんなぁという訳で、メガネ屋さんに行きました。

長男にいくつかメガネをかけて見せたところ、「それはちょっとおかしいんじゃない」とか「それええんじゃない」とか、感想を言ってくれました。大きくなったもんだ。

そして、しばらくすると「あー、それもいいねぇ」「あー、それええんじゃない。それがええわ」とちょっとめんどくさくなってきた時の私と同じ反応をするように…。大きくなったもんだ。

結局、自分が一番気に入った眼鏡に決めました。

妻も一緒でしたが、最初にボストン型の眼鏡をかけさせて、それ見てぷぷぷと笑っておしまいでした。

レンズはどうする?

いろいろ検査をしてもらい、最後にレンズの選択を迫られました。1枚8,000円から、非球面レンズとか、UVカットとか、ブルーライトカットとか、機能が増えると結構なお値段します。

うーん、と悩んでいると店員さんが「この表にはないですが、1枚5,000円のもありますよ。これなら在庫があるので2時間くらいでお渡しできますが、他のだと1週間ほど待ってもらうことになります。メガネが壊れたんなら、お急ぎでしょうから・・・」

壊れたメガネも同じ店で買っていたので、その時のカルテを見せてもらい、5,000円のレンズにしてたのを確認。前の眼鏡でも特に困らなかったので、別にいいかな。と5,000円のレンズにしたのでした。

新調したメガネをかけてびっくり

新しいメガネを微調整してもらい、そのままかけて帰ろうと立ち上がって周りを見渡すと視界が”ぐわ~ん”とします。あ、あれれ

検査の結果、度を1段階上げてもらっていたものの、レンズ自体は前のと同じなのでそんなに見え方は変わらないはずと思ってたのに。

しばらくしたら慣れるかなーと思い、そのまま別の店に行って買い物などしましたが、かるーい乗り物酔い状態で結構しんどい。

これはやばいなーと思いましたが、2,3時間ほどすると気にならなくなりました。「人間の脳ってスゲー」って関心はしましたが、この脳内補正のために余計な演算が行われていると考えるとちょっとリソースがもったいない気がします。

まとめ

新調してから数日たち、妻にこのことを話すと「えー、ずっと使うものやのに、1週間待っていいの作ったらよかったのに」と言われてしまいました。はい。私もそう思います。

1週間の不便さを取るか、この先数年のことを取るか、冷静に考えれば答えは決まってますが、当時は下のようなことを考えた結果なんですよね。

  • 前も安いレンズで困らなかった
  • 代わりの眼鏡があるとはいえ、見え方がいまいちだった
  • 家計が気になった

レンズ選ぶ時に妻に相談したら良かった。次はちゃんと相談しようと思います。

ちなみに、今は全く違和感ありません。結果オーライと言えばそうなのかもしれません。

おしまい。