年明けだったかな。おじいちゃんの方眼ノートが話題になりましたね。
話題になった影響で注文が殺到し、ノートを作っている会社「印刷一筋77年印刷親父・方眼ノートの中村印刷所」を始め、Amazonやヨドバシ.comでも新規の注文を停止しているようです。
それを見て思ったこと。
バナナダイエット番組後に全国からバナナが消えたのを思い出すなぁ。 有限会社中村印刷所 の 左右のページがつながって1枚の方眼紙のように使用可能 水平開き方眼ノート B5 30枚 https://t.co/rnryQ2wupS pic.twitter.com/g9WONvmNJP
— なかじ (@nakaji) 2016, 1月 5
自問自答してみる
正直、この手の話を聞くと「どれどれ?」と興味を持って注文してしまいがちな性分ですが、このツイートで思いとどまりました。
こんなに買ってくれるのならと増産体制を整えたとたんみんな飽きたりするのでこわい https://t.co/HTxguwD9Wq
— Tomohiro Takata (@wingcloud) 2016, 1月 5
このノートの特徴は見開いたときに真ん中が膨らまないってこと。見開きで何か書きたい場合やコピーを取るときは便利だろうなとは思います。
果たしてそれは自分にとってうれしいとこだろうか?と考えてみると、今までそういったことでやきもきした思いはしてないんですよね。 見開き使って書いたことないし、ノートのコピーも学生時代ならありましたが、今はせいぜい写真撮って整理するくらいです。
つまり、今の自分には必要のないものといえます。
自分がやるべきこと
自分がやるべきことは流行のにって注文することではないと考えます。
注文することで、多少その会社の利益には貢献できるかもしれませんが、微々たるものです。 そして、リピーターになる可能性も低い。
そんなことしてその会社の仕事を増やすよりは、本当に必要な人、リピーターになってくれそうな人の手に1日でも早く届くよう注文しないことなんじゃないかと思います。
また、そういったニーズがある人の目に触れるよう情報を拡散するのもいいでしょう。 でもこれはメディアなどで拡散されてる気がしますけどね。
そんなわけで、脊髄反射的に何でも飛びつくのはやめようとあらためて思ったのでした。
おしまい。