昨年6月末、当時5歳になったばかりの長男にガンプラをプレゼントしました。
それ以降、長男と私の間ではガンプラブームが続いています。で、なんで第三次なのかというと・・・
第一次
最初のブームは私が小学校低学年の頃。親父がグフを買ってくれたのがきっかけでした。
当時のプラモデルといえば、単色で接着剤が必須でした。可動範囲はものすごく狭く、ガンダムなんかは足首が曲がらなかった気がします。 確か、300円くらいから買えたかな。お祭りの時にはお小遣いをもらい、まっすぐおもちゃ屋に行ってプラモ買って帰ったりしてましたね。
少し大きくなると塗料と薄め液などを買って色を塗ったりもしました。シンナー臭いって家族からよく言われていたような…
塗装はもちろん、合わせ目消しの方法も知らなかった*1ので完全自己流でした。でも、楽しかったなぁ。
当時、プラモ狂四郎*2が流行ってたので、より熱は冷めにくい状況だったと思います。
そのブームはファミコンの到来によって終わりを迎えました。
第二次
大学生の頃、部活の仲間がハマってるというのを聞いて、10年ぶりくらいに手を出したのがきっかけ。
このブームは1年程度で終わったのですが、水性塗料というものを知ってあまりのお手軽さに感動しました。
第一次はガンプラオンリーでしたが、この時はマクロスのバルキリーも作りましたね。
第三次
現在進行中のやつ。久々にガンプラ作ってみたくて長男を出しにしようとしましたが、一緒に作るどころか奪われる有様。
仕方ないので、長男に悟られないようにRGのガンダムMk-II（ティターンズ仕様）を買ったのでした。
RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) (機動戦士Zガンダム)
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ガンダムMk-II奪われる
こっそり作って、完成したら長男に見せようと思っていたのですが、我慢できずについ見せびらかして…
すると、「自分も作りたい！」と。まぁ、そうなるよね。 仕方ないので共同制作という方向で進めていたのですが、最後は奪われてしまいました。
手元に戻ってきたのは本体が一通り完成し、細かいシールを張る最後の仕上げを残すのみという状態。長男曰く「シールは父ちゃん貼りや」
シールの多さに驚きつつ、ピンセットでちまちま貼ってなんとか完成。
長男に「どうや、全部貼ったで」と見せたところ、「シール貼らん方がかっこよかったのに」 えっ・・・
まとめ
なんでもそうですが、子供と共通の話ができるのは面白いもんです。
そして、おっさん個人的にもちょっとした息抜きにいい感じ。がっつり作る時間はなかなか取れません。合間をみて少しずつではありますが、逆にそれがちょうどいい。
あとはハマりすぎないように注意するくらいですかね。墨入れ、筆塗り、スプレー塗装、エアブラシ、ウェザリング、きりがないです。
勢いでFacebookのガンプラに関するグループに参加しましたが、すごい人はマジすごい。いつかこんなの作ってみたいなぁと思いますね。結構危険ですけど（小遣いと時間的に）
まー、好きなこともして楽しく生きましょうや。そんな感じ。 ちなみに、今手を付けているのはこれ。
おしまい。
