なか日記

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『映画ドラえもん のび太の宝島』を観てきた

先日、もうすぐ6歳になる長男と『映画ドラえもん のび太の宝島』を観てきました。

doraeiga.com

長男が小さい頃は、「まだちょっと早い(じっと見てられない)かな」と思い、見送っていたのですが、気が付けばもうすぐ6歳。 いつの間にか、余裕で映画を楽しめる年齢になっていました(汗

今回の映画は父親と子供の関係がメインテーマになってるので、お父さんも観てみて損はないんじゃないかなと思います。

親父の計画はドラえもんじゃなかった

3月3日に公開の映画ですが、1か月経ってからの鑑賞でした。

というのも、本当はウルトラマンジードの映画に連れて行ってあげようと思ってたんですよね。

m-78.jp

3歳ごろからウルトラマンにハマり、プライムビデオでメビウス、コスモスなどの平成ウルトラマンを観たり、タロウ、レオ、エース、帰ってきた等の親父世代の番組も観た長男。もちろん、オーブも地上波および、Amazon独占のも観たし、ジードも毎週楽しみに観ていたのできっと喜ぶだろうと。

映画自体は3月10日の公開でしたが、愛媛では4月7日からしかやってませんでした。なので、4月に入ってから映画見に行ってみるかーみたいな話を少しずつしてたんですよね。 そのなかで、「4月7日か8日にウルトラマンジード観に映画館行こうぜ。他にもドラえもんとかやりよるみたいやけど」みたいな話をしていると、長男曰く「ぜーったい、ドラえもんがいい!」

なんや、4月7日まで待つ必要なかったんや。

いざ映画館へ

今回はエミフル松前のシネマサンシャインに行きました。

ポップコーンと飲み物を買い、いざ館内へ。 入場の際に帆船のチョロQをもらいました。長男だけじゃなく、大人の私にも。留守番している次男に上げることができたので良かったです。長男がもらって帰ると、「それなに?僕も欲しい」みたいなことになるのが目に見えてましたから。

途中、子供が座席を高くできるように身体の大きさに合わせた2種類のマットが用意されていました。この気遣いはありがたいですね。

客の入り具合ですが、公開から1か月たっていることもあり、ガラガラでした。2割くらいの席が埋まってるくらいだったと思います。

今後公開される映画の予告を延々と見ていると、長男が「いつ始まるん!?」とちょっといらだった感じで聞いてきました。最近、彼の感情の波が大きくなっているような気がします。それだけ大きくなってきたってことなんでしょうね。

始まった!

本編が始まると、長男は映画に釘づけでポップコーンも飲み物を手を付けることなく・・・というのを予想していたのですが、集中しながらもしっかり飲み食いしていました。

自分はというと、せっかくなので集中して観ようとしていましたが、中盤あたりで猛烈な睡魔が…。結局、5分か10分くらいでしょうか、意識が飛んでていつの間にかしずかちゃんのいる場所が変わっててびっくりしました。

そしてラストでは親父感涙。長男はどうだったのかわかりません。それどころじゃなかったので。

星野源の挿入歌もよかったです。おかげで涙割増しみたいな。

映画について感想を語り合う

ことがしたかったのですが、帰り道におもちゃコーナーがあり、そこから引きはがすのが大変でついイラついてしまいました。お互いちょっとムスッとして帰ったので、映画のことを話す事にはなりませんでした。大人げないな。俺

まとめ

長男と行く映画館、なかなか面白かったです。

『映画ドラえもん のび太の宝島』については、最初にちょっと書いた様に考えさせられるところもあり良かったかな。親に対するメッセージを含んでいるので、子供さんが見たいといっているなら、一緒に観てあげるといいんじゃないかと思います。途中、眠くなるかもしれないけど。

おしまい。

以下ちょっとネタバレ的なメモ

* なんでタイムパトロールに逮捕されないの?
* 他の海賊はいったいどうしたの?
* 地球を脱出するのに金銀財宝を集めてどうするつもりだったの?