なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

みんなダイスキ松山冒険遊び場の皆さんありがとう。6歳と3歳男児を連れて松山総合公園プレーパークで遊んできた

「NPO法人 みんなダイスキ松山冒険遊び場」の方々が維持管理、運営して下さっている松山総合公園プレーパークに遊びに行ってきました。

NPO法人 みんなダイスキ松山冒険遊び場

詳しく語れるほど存じ上げていないのですが、松山総合公園以外でもプレーパークを管理されていたり、キャンプイベントを開催されているようです。

ミッション
私たちは 子どもたちが地域でのびのびと育つことのできる遊び場を愛媛県内に増やすことと、自然の大切さを子どもたちに活動を通じて感じてもらい、未来を担う人材を育てることを目的として活動しています。 みんなダイスキ松山冒険遊び場 - ページ情報 | Facebook

以前から気にはなりつつもイベントに参加してなかったのですが、今回ちょうどタイミングがあったので遊びに行きました。

場所

松山総合公園プレーパークは松山市考古館の裏山にあります。

裏山のてっぺんにあるので、それなりに山を登る必要があります。 といっても、舗装路200m、階段状に整備された山道100mくらいでしょうか。 意外と山道は急でしんどいです。

でも、3歳になったばかりの次男も自力で登ってたので、同行する大人の体力だけ心配してたのでいいと思います。

それと、プレーパークにはトイレがありません。上る前に考古館等で済ませておくといいです。 まぁ、男の子の小についてはその辺でやっちゃえばいい感じではありますが。

参加費

子ども(中学生まで)1人300円、大人1人100円です。 維持管理費のこと、体験できることを考えると、個人的にはかなりお安いと思います。

雰囲気

スタッフ

スタッフの方もいい感じで、常連の子にも初めての子にも分け隔てなく普通に対応してくれていました。 言い方はあれですが、「常連だけの輪」みたいなものもなかったので、初めての参加でしたが居心地よかったです。

場所

場所はというと、木を切り倒したりせず、そのままの形で遊び場を作っています。 気を柱にして足場を作ってたり、ブランコやハンモック、若干の高低差を生かしてロープにつかまって滑車で滑るやつとか。 そんな手製の遊具、基地的なもののほかに、のこぎりや小刀を使って竹細工をさせてくれるコーナーもありました。

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行ってみて

受付をして、初めての人はプレーパークの説明を受けるのですが、子供たちは目の前に広がる光景にうずうずしてました。 というか、説明聞かずに駆け出してました。

最初は目につく遊具で遊んだり、足場に上ったりしていましたが、一通り体験し終わるとリピートしたり、足元に落ちてる木の実を集めたり、落ち葉を掻きわけて虫を探してみたり。

周囲の自然やほかの子供が遊んでることを観察したりして、思い思いに自分で遊んでいました。

途中からは幼稚園の友達もやってきて、長男は完全に放置状態。 友達と遊び始めると親父の出番はほぼなくなります。楽ちん楽ちん(そのうち寂しくなる時期が来るのかもしれませんが)

ここがよかった

今回初めて行ってみて感じたプレーパークの良さですが、

体を使って思い切り遊べる

多少こけても落ち葉や土がクッションになって痛くないようです。 次男も何度も勢いよくこけてましたが目に涙すら浮かべていませんでした。

親父も夢中になれる空間

私は竹細工にときめきました。 子どものころを思い出して竹トンボを作ってやろうと子どもそっちのけで作ってました。 まぁ、途中で失敗していることに気づき、諦めましたが…

また、他のお父さんは自分で木に竹やロープを使って足場をくみ上げ、秘密基地を作っていました。 周囲の子供は興味津々で見てた…というか、出来上がる前から登って遊んだり、作るのを手伝ったりしていました。

子供のたくましさを感じることができる

親がついてないと危ないとか思ってしまいがちですが、自分がどこまでできるかわかっているのは子供自身。 最初は子供も見ている親も恐る恐るでしたが、自分が「できる」と思ったらそこからは自分でどんどんやり始めます。 はぁ~、たくましくなったなぁ~

まとめ

初めて参加しましたが、とてもよかったです。 スタッフの方も本業が忙しいので頻繁には開催されていませんが、タイミングを合わせて遊びに行ってみたらいいと思います。

おしまい。