日経平均が好調だった*12月17日、楽天のPFUダイレクトで「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列」をポチりました。
ご乱心 pic.twitter.com/aZKn5mE8nY
— なかじ (@nakaji) 2021年2月20日
購入のきっかけ
自宅PCにはUS配列の「ARCHISS ProgresTouch RETRO TKL」を使用していたのですが、たまに使う妻から「キー配列が違うので使いづらい」とクレームがありました。
そんなに不便なら、日本語配列の用意してあげよう!ということで、検討に入ったわけであります。
検討と行っても、十数年前からRealforce信者でしたので、RealforceR2か?と思ったのですが、「どうせならちょっと変わったものを使ってみたい」とう思いが強くなり*2、HHKBが気になり始めました。
ただ、ファンクションキーがないなど、慣れが必要な部分が多いのはちょっと心配。 とはいえ、そういった慣れに関する問題は時間が解決してくれるはず。毎日使ってればすぐ慣れるだろうと*3。 しかも、HHKBならコンパクトで軽いので、会社にも持って行けるます。つまり、より慣れる(=問題が解決する)のが早くなる。
という感じで気持ちはぐぐぐっとHHKBへ。
あとはどれにするかですが、「どうせなら無線がいいなぁ。家族に気を遣わなくていいように静音タイプがいいなぁ」というわけで「HHKB Professional HYBRID Type-S」に決定。
日経平均が好調じゃなかったらここまで思い切った買い物はできなかったと思います*4。
使ってみて
なんだ、めっちゃええやん。
懸念してたファンクションキーに関してはそれほど気にはなりませんでした。
キータッチ
カタログ的には45gですが、軽いです。
どれくらいかと言われると難しいですが、「ARCHISS ProgresTouch RETRO TKL」の赤軸よりは軽いです。
そして意外だったのは、会社ではRealforce 91UBK(静音タイプじゃない)を使っていたのですが、しばらくHHKBを使用した後にRealforceに戻ってみると、キーが重い。 Realforce 91UBKの方が押下直後の反発が強い感じがします。
というわけで、手持ちのキーボードの中では一番打鍵感が軽いキーボードになっています。
一番困ったこと
IMEのOn/Offかもしれません。
HHKBでは最下段(一般のキーボードだとWinキーあたり)にあるのですが、ついつい、いつもの場所(HHKBではESC)を押してしまいます。 これに関しては、変換/無変換キーをIMEのOn/Offに割り当ててそっちで慣れていく事にしました。
困らなくていいところで困っていること
Fnキーとのコンビネーションでのキー操作です。
どうせならできるだけホームポジションに手を置いたまま操作したいと、カーソルの移動も含めて操作しようとしているのですが、「左手小指の役割が今までのShift、CtrlにFnが加わった」+「Ctrlの位置がAの横に変わった」ので頭の中がプチパニック。
これに関しては段階を踏んで、
- Fnキーは必要最小限に抑えてまずはCtrlキーの位置になれる
- Fnキーを積極的に使っていく
とすればいいのかもしれません。
まとめ
新しい道具を使うのめっちゃ楽しいですね。
そして、発端の自宅PCのキーボードですが、
- HHKBは電源を入れないと使えないこと
- Fnキーと組み合わせないと使えないものがあること
- お値段
の説明が面倒なので、会社からRealforce 91UBKを持って帰って繋いでいます。 「見たことない小っちゃいキーボードが置いてあるけど、こっちも使えるよ」的な感じで。。。
おしまい。