なか日記

一度きりの人生、楽しく生きよう。

カスタム74が飛び切りよくなって帰ってきた

先日、パイロットに調整に出したカスタム74が帰ってきました。

調整に出して約2週間、その間はプラチナ万年筆の#3776 センチュリー*1を使っていました。

3776 センチュリーもいい万年筆なんですけど、やっぱり自分の手にはコレジャナイ感があって帰りを待ち焦がれていたのが正直なところ。

お帰り!

ということで、昨日の夜、調整から帰ってきた商品を受け取りました。

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どんな風に変わって帰ってきたか、非常に楽しみ。しかし、それは子供が寝静まってからゆっくりと…子供が起きてる間は親父の役割をしかかりやろう!と思っていましたが、我慢できずに子供たちの目を盗んでこっそりインクを吸入。ちょこっとRHODIAのメモ帳に書いてみました。

い、い、いい~

やっぱりこのペン先の感じ。紙との抵抗が少なく、ペン先が柔らかいイメージ。そう、「俺は君じゃないとダメなんだ」そんな感じ。

そして、調整してもらったインキの出ですが、これも「最高」筆記の速度を上げてもちゃんとインクがつるつる出てきます。そして、右上から左下に線を引いてもしっかりとした線が書けます。まさにパーフェクト。

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調整前後の様子

調整してもらった万年筆と一緒に下のような紙が入っていました。

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こうしてみるとほんとインキが出てなかったんだなぁと。そして、よくそれを使い続けてたなぁと自分に呆れるやら、関心するやら。

まとめ

自分には筆記具の違いなんて分からんだろうとか、そんな風に思ってました。でも、そうじゃなかった。こんなに気に入るなんて。

カスタム74ばっかり使って、#3776センチュリーの出番が少なるなるようなら、誰か手になじむ人のところへ嫁入りさすのもいいかもしれないと思ったりもします。

万年筆に興味ある人で集まって、紙や万年筆にちょっと試し書しあったり、話し合ったりする場があれば嫁入り先も探しやすいかもしれないなぁ。でも、逆に影響されてもっと深い沼に沈む可能性もあるので微妙。。。

おしまい。